「加藤珈琲」で 5銘柄のコーヒー豆を大人買いしたところまでは紹介しましたが「ホンジュラス産」に続いて「メキシコ産」も感想を書きたいと思います。
メキシコ産の入札情報を元にチェック
加藤珈琲のサイトに各コーヒー豆の入札情報が詳細に掲載されており、メキシコ産の情報は
Farm/CWS:Huehuetepan 2017
Farmaer/Representative:Maria Del Rosario Irais Valdivia Ortiz
City/Region:Cosautlan De Carvajal, Veracruz
Country:Mexico、Altitude:1300
Variety:Tipica、Processing System:WashedRank:21、Score:86.78
となっています。
さらに解説文もありました。
メキシコの三大生産地の代表格で『ベラクルス州』で育まれた逸品
「べラクスル州」で検索すると Wikipedia でも Googleマップでもヒット!
そういえば以前に飲んだメキシコ産コーヒー豆「カサンドラ」も「ベラクルス州」。
さらに「メキシコの三大生産地」についても以前、調べましたね。
メキシコのコーヒー産地は、メキシコ湾の べラクルース州、太平洋側中南部のオアハカ州、グアテマラ国境沿いのチアパス州、大きくこの3つに分けることができます。
Googleマップで確認すると「ベラクルス州」の南西が「オアハカ州」、南東が「チアバス州」。やはりメキシコでもより赤道寄りですね。
ベラクルス州「Cosautlan De Carvajal」
さらに「City」情報の「Cosautlan De Carvajal」で検索すると Googleマップにありました。
カタカナで「コサウトラン・デ・カルバハル」となっていました。標高もありそうで、コーヒー豆も採れそうな場所です。
さらに「Huehuetepan 2017」で検索すると、メキシコの COE の結果が紹介されていました。
スコアは 86.78 ですが、全体では 21番目のランク。
詳細へのリンクがありましたが、あまり情報はありません。
葉っぱの写真だけでは…。
ティピカ種「Huehuetepan 2017」を味わう
調べるのはこのあたりで十分なので飲んでみましょう。
豆のサイズは標準的。焙煎はホンジュラスより浅めで焙煎ムラも少しあり。
蒸らし時の膨らみ。やはり購入後 3週間が経っているのでこんな感じ。
苦味はなく、ホンジュラスと比べて酸味は強く、好みは分かれるかも。
甘い香りはスペシャルティっぽいです。
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