ほどよいコクと苦味のエルサルバドル産コーヒー豆「ディビナ プロビデンシア」(TINY PONTA COFFEE)

TINY PONTA COFFEE」で 7銘柄目「エルサルバドル ディビナ プロビデンシア」を購入しました。

お店のグラフ分類ではちょうど真ん中ぐらい

コの豆はお店のグラフによる分類ではちょうど真ん中くらい。

「TINY PONTA COFFEE」の資料による味の評価は以下の通り。

苦味★★★★☆
酸味★★☆☆☆
コク★★★☆☆
香り★★★☆☆
甘み★★★★☆
すっきとした口当たり、心地よい苦味と甘みがとても良い余韻を残します。

GOOD COFFEE LIFE.pdf – Google ドライブ

いつもながら場所の特定は難しい

資料によると『ディビナ プロビデンシア農園は、グアテマラとの国境近くの カントン パロ カンパーナ地域』に位置しているとのこと。

この地域で栽培されたコーヒーは、サンタアナ火山がもたらす肥沃な火山灰土壌の下、素晴らしいフレーバーを醸し出します。また、コアテペケ湖からの穏やかな風と降雨量などの微気候がチェリーの生育に好影響を及ぼしています。生産者のロベルト ウジョア氏は、荒れ地同然であった ディビナ プロビデンシア農園を 13 年前に購入し、小規模ながら国内屈指の農園へと変貌させました。

農園名:ディビナ プロビデンシア農園

都市・地域:アワチャパン県 アパネカ、カントン パロ カンパーナ

標高:1,550 ~ 1,830 m、品種:SL28、精選方法:Washed

GOOD COFFEE LIFE.pdf – Google ドライブ

Googleマップで検索すると「パロ・デ・カンパーナ」が見つかり、この位置なら「サンタ・アナ火山」の火山灰土壌、「コアテペケ湖」からの風と降水量という説明も分かりますが、ここは「サンタ・アナ県」になり、国境からも遠いです。

一方で「アワチャバン県」はグアテマラとの国境に面していますが、「コアテペケ湖」からはかなり遠いです。

念のため「ディビナ プロビデンシア農園」も検索で探しましたが見つからず、いつもながら位置特定は難しいです。できれば農園の場所を隠す必要がないなら Googleマップで位置を示して欲しいところです。

深めの焙煎で苦味とコクがいい感じ

やや深めの焙煎で、いい感じでオイルもにじみ出し、見るからにおいしそうです。

蒸らしの膨らみはもほどほど。

ほぼ酸味はなく、ほどよい苦みにしっかりコクが感じられます。

そのあとにほんのり甘みもあって、後味も美味しい一杯です。