エチオピア産のコーヒー豆「ゲデブ地域ウォルカ村(Gedeb Worka)」を味わう(UCCカフェメルカード)

「UCCカフェメルカード」で 20% 増量セールをしていたので「季節のおすすめ」銘柄の「エチオピア ゲデブ地域 ウォルカ村」を購入。

エチオピア産とコロンビア産が 17銘柄で並ぶ

競っているわけではありませんが、これでエチオピア産も 17銘柄となってコロンビア産と並びました。いい勝負です。

コーヒー豆 生産国一覧&ランキング

コーヒー豆の生産量でもコロンビア産が 4位でエチオピア産は 5位で、日本だから多いというわけではありません。

もらったカードにはあまり詳細な情報はありません。

それでも場所に関しては「ゲデブ地域ウォルカ村」から絞り込めるかもしれません。

ゲデオ県の中にあるゲデブ地域ウォルカ村

Googleマップで「ゲデブ地域」を「Gedeb」が見つかります。でも、地域というよりは村といったサイズです。

そこで「ゲデブ地域」でググると、以下の情報がありました。やはり主要な町が「Gedeb」で「ゲデブ地域」はより広範囲になります。

ゲデブ(Gedeb)は、エチオピア(Ethiopia)南部諸民族州(SNNPR)(Southern Nations, Nationalities, and People’s Region)ゲデオ地方(Gedeo Zone)の群(Woreda)です。コーヒー生産地域としては、イルガチェフェ地域(Yirgacheffe Area)に分類されます。

エチオピアのコーヒー生産地:ゲデブ

北西に「イルガチェフェ」があり、それも含めて「ゲデオ地方(Gedeo Zone:ゲデオ県)」内にあります。

ゲデオ県 – Wikipedia
イルガチェフェ郡 – Wikipedia

「ウォルカ(Worka)」で検索すると「Gedeb」町の東に「Worka」の名を関した施設がいくつか見つかるので、このあたりが「ウォルカ村」という理解でいいのかもしれません。

豆は小ぶりだけど香りも味も楽しめる

サイズは小ぶり。ピーベリーも結構、混ざっています。焙煎は浅めですが、封を開けたときの香りはしっかり。

月末なので焙煎後、時間の経過があったのか、蒸らしの膨らみは少ない。

味は淡い酸味にコクと甘みのバランスも良く、おいしくいただけます。

エチオピア産も安定していい豆が楽しめます。