「TINY PONTA COFFEE」で今回は「エチオピア アナソラ Natural」をチョイス。
エチオピア産は 16銘柄目で 国順では5番目
エチオピア産も 16銘柄目になりました。
銘柄数でブラジル、インドネシア、グアテマラ、コロンビアに続いて 5番目です。
コーヒー豆 生産国一覧&ランキング銘柄は多いのですが、エリアがイマイチ明確に Googleマップで示しづらい銘柄も多いです。
Googleマップで分かるのは「グジ県」まで
そして今回の「アナソラ」は「グジ県」にあるとのこと。
「グジ」はイルガチェフェで有名なゲデオ県の隣に位置する県で、コーヒー産地の標高は1700-2300mです。元々、グジはシダモコーヒーの生産エリアの一部で、現在でもシダモコーヒーの一つの産地でもありますが、そもそも「シダモコーヒー」は、エチオピア南部の広いエリアで生産されたものの総称でもあります。
グジ県では、コーヒーはガーデンコーヒーといわれ、各農家の庭先でエセバナナなどの作物などと一緒に日陰で栽培されています。このコーヒーは現地の輸出業者TRACON社がアナソラ地区で運営するCWSに各農家からチェリーが集荷され、アフリカンベッドで乾燥されてつくられたものです。
ウォッシングステーション名:アナソラ
エチオピア アナソラ Natural 200g – TINY PONTA COFFEE
国名:エチオピア 都市・地域:オロミア州グジ県
標高:1,700-2,300m 品種:エチオピア原種
精選:ナチュラル
「グジ県」がある「オロミア州」は広域すぎて分かりづらいです。
その「オロミア州」内の「グジ(Guji)」はこのあたりと表示されます。いかにもコーヒーが採れそうな高地ではあります。
さらに「アナソラ(Anasora)」も探してみましたが、みつかりませんでした。
「TINY PONTA COFFEE」の浅煎りはおいしい
気を取り直して淹れてみましょう。サイズは小ぶりで浅煎り。
蒸らしの膨らみは少なめですが、浅煎りの割には膨らみます。
苦味はなく、明るい酸味のあとに甘みが余韻として残ります。
「TINY PONTA COFFEE」の浅煎り、おいしいです。