「南蛮屋」の通販で、紙フィルターなしで淹れられるステンレス製コーヒードリッパー「MacMa カフェメタル」が気になったので買ってみました。
アマゾンにもっと安いドリッパーもあるけど
前から一度、メタルドリッパーは試してみたいと思いつつ、アマゾンでは数が多くて絞りきれず、結局、買わずにいました。
千円台で評価も高い製品もあるのですが、ポチッとするには至りませんでした。
「南蛮屋」の「送料無料」戦略に釣られて…
そんな中、今回「南蛮屋」で購入した最大の理由は単純で
税込 5,400円以上のお買い上げで本州、送料無料!
というのに釣られてしまったのです。
すでに「南蛮屋」で「台湾 阿里山珈琲 2018 / 56g袋入り」を購入したことは記事にしました。
正直、税込 1,350円の豆 56g を買うのに送料 756円は、あまりにも高いと感じてしまったのです。
でも、追加で豆を買っても 5,400円には到底、届かないと思ってサイト内を見ていく中で「MacMa カフェメタル」を見つけたのです。
正直、税込 3,240円は高いとも思いましたが、意外にもアマゾンでも同じ値段でした。
レビューの評価もいいし、こういうのが「出会い」なので買うことにしました。送料分、安くなったと思えば 2,500円ですから。
見た目も美しいオールステンレス製品
マックマー公式オンラインストアでも同じ値段ですね。
ペーパーレスで繰り返し何度も使えるオールステンレス製のコーヒードリッパー「カフェメタル」。コーヒー本来の油分をしっかり抽出し、クリアーで旨みのある本格ドリップをお楽しみいただけます。
コーヒー本来の油分の話はよく聞くので楽しみです。
こちらが届いた箱。原産国は中国。よくある話。
そして本体。なかなか美しいです。
専用トレイ付き。
カップの上に直接、載せられるのも私向き。
確かに淹れたコーヒーの味わいは増したかも
味を比べるためにも、すでに飲んで評価済みの「タンザニア AVIV農園」の豆で淹れてみます。
粉からお湯がはみ出るとスルーになってしまうので紙フィルターよりは気を使うかも。
蒸らしの段階ですでにカップに落ちています。
紙フィルターよりはゆっくり少量ずつお湯を投入しないといけない感じ。
抽出の結果は紙フィルターのほうが澄んでいるかも。見た目で「コーヒーオイル」までは分かりません。
香りも大きく変わった感じはありません。
味は確かに少し余韻が増すというか、舌に残る甘味が深まるかも。
最後には底に少し微粉も残りますが、ほとんど気になりません。逆にコーヒーを淹れた感が醸し出されます。
粉の処分に紙は使うし、後片付けは少し手間
さて、問題は後片付け。このまま下水に流すわけにはいきません。
とりあえずキッチンペーパーで粉の大半は捨ててみましょう。
これだと「紙フィルターを使わないから紙を節約できる」とはなりませんが、まあ、仕方ないでしょう。
トントンとしても、やはり全部は落ちません。
ペーパーにくるんで燃えるゴミの箱へ!
残った粉は水洗いですね。
シンクにゴミを捕まえるメッシュもあり、これくらい除去できれば問題ないでしょう。
きれいに洗えました。やはり「紙フィルター」のほうが楽ちん。
まあ、気分によって「使い分け」かな?でも、かなりの面倒くさがりなので普段は「紙フィルター」になるかも…。
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