しばらくインスタントコーヒーを飲んでいたのですが、あまりにもイマイチなのでコーヒーの粉を買ってペーパードリップすることにしました。
最低限の道具はあった気がする
独身寮を出たころ(20年以上も前)にも同じような発想で買ったカリタのサーバーとメリタのドリッパーを引っ張り出してきました。

計量スプーンとペーパーフィルターもありました。

あとはスーパーで適当に買ったコーヒーの粉で準備完了です。
最初に少しお湯をかけて蒸らす
確かコーヒー 2杯分なら粉はスプーン 2杯、ペーパーフィルターに入れてお湯をかけて蒸らすんだったよね、ということでサッとお湯をかけて 30秒ほど待ちました。

実際、このときの香りだけでもインスタントとは雲泥の差です。
あとはお湯を注いだら出来上がりじゃなかったっけ?

という感じでコーヒーをいれてみたのですが、このレベルでもインスタントと較べれば 10倍おいしく感じました。

そういえば「のの字」を書くようにお湯を注ぐのでは?と思い出して「ネットで確認してみよう」となったわけです。
いろんな解説や動画が面白い
「コーヒー 入れ方」で検索した結果から以下のページを参考にしました。
やはり「のの字」を描くように、そしてお湯がペーパーフィルターに直接かからないように注ぐのがポイントのようです。
それにしても「珈琲きゃろっと」の抽出後にお湯を注ぎ足すというやり方は新鮮でした。
ついでに UCC の動画も YouTube で探して貼り付けました。
かなり大雑把ですが「おさらい」として分かりやすいです。
すると YouTube には関連動画として、さらに様々なコーヒーのいれ方に関する動画があって、それぞれ個性的です。
No.4 ペーパードリップ(上級編) 3of3 – カフェよりおいしいコーヒーを – YouTube
おいしいコーヒーの入れ方を、神保町の老舗珈琲店で教えてもらった – YouTube
タリーズ流 ハンドドリップの淹れ方!ホットコーヒー篇 – YouTube
注ぎ方など微妙に違っているのが面白いです。
それでも、ほぼ共通しているのは
- コーヒーの粉でできた土手を崩さないようにする
- 抽出で落とし切らないようにお湯を注ぎ足していく
- 予定量を抽出したら残っていてもドリッパーを外す
といったところでしょうか。正直、いままでは最後まで落としていました。
次は豆を挽くとか言い出しそう
いろんな動画を見ていると無性に注ぎ口が細いポットが欲しくなります。

いまはヤカンから直接注いでいるので「のの字」を書くように注ぐ作業がぎこちないわけです。まあ、ヤカンでもいいんですけどね。
さらにスーパーの豆では物足りなくなって、コーヒー豆から選びはじめたり、ミルを買って自分で挽くとか言い出しそうな勢いです。

それはそれで楽しそうですけど…。
淹れる作業自体もコーヒーブレイク
独立してから自宅で長時間デスクワークを続けることが多いので、コーヒーを淹れる作業が休憩や気分転換にちょうどいい感じ。

最近は時間にも気持ちにも余裕が出てきたので、いろんなことに少しずつこだわりながら楽しんでいけたら、と思っています。そう「なにごとも経験」です。
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