ジンバブエ産コーヒー豆「クレイク・バレイ農園」を見つけたので購入して味わってみた(コーヒーロースト ワンズ)

ジンバブエ産のコーヒー豆を通販で見つけたので迷わず購入しました。

実はジンバブエ産のコーヒー豆は 2銘柄目

ジンバブエ産コーヒー豆を初めて購入したのは 2017年。オールドビーンを扱う店で詳しい情報はありませんでした。

自宅で挽いて味わったコーヒー豆の生産地、41か国目はアフリカの「ジンバブエ」!

それが今回、農園名もエリアも紹介されているので、これが最初の「ジンバブエ」といってもいいかも。

ジンバブエ クレイク・バレイ農園【Zimbabwe Crake Valley Farm 】

クレイク・バレイ農園はジンバブエとモザンビークの国境に近いブルマ渓谷にあります。国の不安定な政治状況・経済状況にもかかわらず、高品質のコーヒーを作り出している農園です。

地 域:ジンバブエ西部、ブンバ山脈
農園名:クレイク・バレイ農園
規 格:AA
標 高:1,200m
精 製:水洗工場、天日干し後、脱穀まではパーチメントを6週間ほど寝かす
品 種:カティモール、ブルボン、ティピカ、SL
カップ:メロン、キリっとした酸味、ハーブ

ジンバブエ クレイク・バレイ農園 <ジンバブエ> 【Zimbabwe Crake Valley Farm 】
– コーヒーロースト ワンズ COFFEE ROAST ONE’S 神戸元町の自家焙煎コーヒー豆専門店

しかも 200g 税込 1,500円と良心的な価格でありがたい。

おさらいですが「ジンバブエ」はアフリカ大陸の南部に位置する共和制国家。東はモザンビーク、北はザンビア、西はボツワナ、南は南アフリカ共和国に隣接する内陸国です。

モザンビークとの国境に近いブルマ渓谷

「ブルマ渓谷」を Googleマップで探してみると「burma valley」があり、「モザンビークとの国境に近い」し、近くに「ブンバ山脈」もあるので、この辺りなのでしょう。

さらに「Crake Valley Coffee Farm – Vumba, Zimbabwe」の動画がありました。

とても美しい農園ですね。

また「コーヒーロースト ワンズ」の Instagram では「Zimbabwe Crake Valley」の麻袋が撮影されており、2023/2024 の収穫と分かります。オールドビーンでないことが分かります。

深めの焙煎だけど程よい酸味に苦味と甘さ

11月3日12時に注文したら、その日に焙煎、17時に発送され、5日に到着。

焙煎は「おまかせ」としたら、やや深めの焙煎。粒も揃っています。

蒸らしの膨らみも程よく、いい感じで淹れることができました。

深めの焙煎のわりに淡い酸味も感じられ、苦味も強くなく、ほんわり甘みが残ります。

「ジンバブエ」産の希少豆ですが、しっかりとおいしいコーヒーです。