お気に入りのビーンズショップ「andoh coffee(アンドーコーヒー)」に浅煎りコーヒー豆を買いに行きました。
以前、ほかのショップで同名の豆を買っていた
今回でエルサルバドル産コーヒー豆は 13銘柄目。世界の生産量では 25位でも、私の飲んだ銘柄では 8位に返り咲きです。
2025/11/23 現在、「andoh coffee」の公式サイトに「El Salvador / Divina Peovidencia」の情報は見つからなかったので、お店でもらったカードからの情報を転載させていただきます。
【生産国】El Salvador(エルサルバドル)
【エリア】Santa Ana, Palo de Campana(サンタアナ、パロ・デ・カンパーナ)
【農園】La Divina Peovidencia(ラ・ディヴィナ・プロヴィデンシア)
【生産者】Robert Ulloa
【生産処理】Washed
【品種】Red Bourbon
【標高】1650-1820mこのロットは私たちにとって特別な存在です。今年試飲した中で、 最も大胆で予想外、かつ楽しいフレーバーノートを持つコーヒーを選びました。試飲室でこれらのコーヒーを味わったとき、思わずニヤリと笑いながら目を合わせ、「わぁ!」と声が出ました。他の名前も候補に挙がりましたが、このロットにぴったりだと思ったのが「カルナバル(カーニバル)」でした。
このロットのコーヒーはそんなカハマルカの祭りのようなスピリットを体現しており、まさに風味のカーニバル。皆さんにもそのパーティー気分を味わってもらえることを願っています。
さらに過去の情報を調べていたら、「TINY PONTA COFFEE」で以前、まったく同じ名前の豆を購入していました。
さすがに、ここまで飲んだ銘柄数が増え、しかも似たようなカタカナ名なので、同じでも気が付かないのはよくあることです。さらにショップも焙煎度も違うので、別カウントでいいでしょう。

サンタ・アナ火山裾の「パロ・デ・カンパーナ」
「andoh coffee」によるエリア情報から「Santa Ana, Palo de Campana」で Googleマップ検索すると「パロ・デ・カンパーナ」がヒットします。確かに「サンタ・アナ県」の中にあり、この周辺なのは間違いなさそうです。
前回も農園の場所は特定できませんでしたが、今回も「Palo de Campana」の周辺で「Divina Peovidencia」は見つけられませんでした。まあ、農場の場所が特定できないのもミステリアスな感じがして、いいとしておきましょう。
しっかり酸味と甘みの果実味を感じられる
今回の「Divina Peovidencia」は焙煎して約 1週間。「andoh coffee」の考える『焙煎後のエイジング(10~14日間寝かせる)』からすれば、そろそろ程よいといったところ。

封を切ると焙煎は浅め。サイズは中くらい。

蒸らしの膨らみは少ないですが、ほどよくガスは出ています。

酸味よりも甘みの印象が強く、果実味という表現が合っています。

何の果物かと言われると難しいですが、しっかりおいしいです。
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