ガラパゴス諸島(エクアドル)で採れたコーヒー豆は 9年前に買ったことがありますが、それ以来になります。

「ガラパゴス」銘柄は結構、見かける
ガラパゴス諸島という小さな島々から、そんなにコーヒー豆が採れると想像しにくいですが、結構、あちこちで見かけますし、「Capital Coffee」でも、ときどき販売されています。
【限定販売】4月のスペシャルティ・グルメコーヒー
ガラパゴス サンタクルス ピーベリー(エクアドル)100年以上も昔、ガラパゴス諸島にフランス人の探検家が持ち込んだコーヒーの木(ブルボン種)が、現在でも当時のまま育っているサンタクルス農園。良質なコーヒー豆の中でも稀少性の高いピーベリー(丸豆)を集めました。しっかりとした質感があり、バランスも良くフローラルな明るい酸味と甘みが特徴です。
4月のスペシャルティ・グルメコーヒーガラパゴス サンタクルス ピーベリー | CAPITAL
ガラパゴス諸島が「エクアドル」ということも、コーヒー豆を買わなければ知らないままだったでしょう。
ガラパゴス諸島(Galápagos Islands)は、東太平洋上の赤道下にあるエクアドル領の諸島。Islas Galápagos はスペイン語でカメを意味する galápago から「カメたちの島々」という意味で、島々に生息するガラパゴスゾウガメに由来する。正式名称はコロン諸島で「コロンブスの群島」を意味する。行政面ではガラパゴス県にある。
ガラパゴス諸島 – Wikipedia
そんな「ガラパゴス諸島」でコーヒー豆が採れ、輸出されているというだけでも感慨深いです。
今回は「サンタクルス・ピーベリー」
「サンタクルス」はガラパゴス諸島で二番目に大きい島です。
サンタ・クルス島は群島の中心に位置しており、イサベラ島に次いで2番目に大きな島である。
サンタ・クルス島 (ガラパゴス) – Wikipedia
前回も「サンタクルス農園」でしたが、ピーベリーではありませんでした、

なので、今回、同じ農園と思われますが、別銘柄としてカウントします。
通常、コーヒーチェリーの中に種子(コーヒー豆)は 2つ 1組ですが、1つだけのものが「ピーベリー」です。形状が小さく「丸豆」とも呼ばれ、どんな品種の中にもありますが「丸豆」だけ集めて商品化されています。
「ピーベリー」の記事一覧 | コーヒー好き.com
ほのかな酸味のあとに甘味も楽しめる
封を切ると、見事に丸っとした小粒のピーベリーです。

蒸らしの膨らみは少ないですが、しっかり香ばしいです。

ほのかな酸味と甘みがあり、とても飲みやすいです。

ピーベリーだから、というポイントはありませんが、後味に甘みを感じる美味しい一杯です。
こちらの記事もいかがですか?


