「おいしいコーヒーのいれ方」を少し調べたので備忘録も兼ねて記事にしました。
「おいしいコーヒーのいれ方」解説と動画を比較素敵な絵本をいただきました
コーヒーについての知識があまりにも乏しいのが伝わったのか、記事を読んだ友人が一冊の本を贈ってくれました。
シンプルな絵ですが、味があってコーヒーを紹介する文章にもピッタリです。
早速、絵本で紹介されている「おいしいコーヒーのいれ方」も参考に「吉祥寺ブレンド」をいれてみました。絵本の分だけ、おいしい気がします。
「UCCカフェメルカード」アトレ吉祥寺店で「吉祥寺ブレンド」コーヒーをいただきましたまたしても注ぎ口が細いポットが欲しくなりました。
知らなかったコーヒーのこと
あまり書くと絵本のネタバレになるのでひとつだけ。コーヒーは
とれた国名で呼ばれることが多いけれど、山地域、生産地、出荷港の名前がついているものもある。
という情報で、いままで漠然とした疑問が解けたような気がします。
なるほど。実はずっとコーヒー豆の名前は『しっくり』こなかったのです。
「ブラジル」や「コロンビア」という国名は分かりますが、突然「キリマンジェロ」といった山の名前が出てきたり、「モカ」とか「コナ」といった聞きなれない名前もあり、この統一性のなさは何だろう、と感じていました。
中でも「モカ」がエチオピアやイエメンからの豆が出荷された港の名前、というのはまったく知りませんでした。
モカ(英字転写:Mokha、Mocha)は、イエメン共和国の港町である。15世紀から17世紀にかけてコーヒー豆の積出港として栄えた。かつてモカの港からは、イエメン産のコーヒー豆のほか、対岸のエチオピア産の豆も一緒に輸出されたため、両国産のコーヒー豆を合わせて「モカ」と呼んでいる。
モカ – Wikipedia
いままで調べようとも思わなかったのですが、知りはじめると面白いですね。
素敵な「コーヒーの絵本」
絵本なので、あっという間に読めますが、いくつも「気づき」がありました。
コーヒーについて何も知らないけど、ちょっと自宅でおいしいコーヒーをいれてみたい、という私のような人にはおすすめの一冊です。
絵本としても素敵です。プレゼントしてくれてありがとう!
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