いつもの「すずのすけの豆」でエルサルバドル産のコーヒー豆を買いました。
「サンタ・リタ農園」でエルサルバドル産は 4銘柄目
エルサルバドル産のコーヒー豆はすでに 3銘柄、いただいています。
- エルサルバドル産コーヒー豆「ブルボン パラァ」を味わう(ミカフェート吉祥寺店)
- エルサルバドル産のコーヒー豆「エル・モリノ農園」をいただく(すずのすけの豆)
- 「土居珈琲 人気銘柄セット」でエルサルバドル産のコーヒー豆「ラ・レフォルマ農園」をいただく
2016年上半期でエルサルバドルはコーヒー生豆の日本への輸入量で 9位。
- コーヒー生豆輸入量 上位24ヶ国(PDF)
九州の半分ほどの面積の国としては頑張っています。
そして今回の「サンタ・リタ農園」の説明はこんな感じ。
エルサルバドル サンタ・リタ農園
軽やかな味わいでスッキリしたコーヒー。香りは焼き立てのパンを連想させる香ばしさ。ブルボン種 100%
「サンタアナ火山」の山麓で育まれたコーヒー豆
さらにネット検索で「サンタ・リタ農園」のエリアも分かります。
エル・サルバドル西部ソンソナテ(Sonsonate)州、サンタアナ火山の裾野に位置し、標高1,470~1,750mの高地に広がっています。
ソンソナテ州は Googleマップで検索でき、その北にサンタアナ火山があります。
前回の「ラ・レフォルマ農園」も「サンタアナ火山の麓」なので、この辺りはコーヒーの栽培に最適なのでしょう。
さらにこんな情報もありました。
サンタ・リタの農園は火山灰土壌に加え、シェイドツリーの落葉が腐葉土を作り出すことから土壌環境は良く、高品質 コーヒーを栽培するのに適しています。
- エルサルバドル サンタリタ農園 100g 【ハニープロセス】 サステイナブルコーヒー ヒロコーヒー オンラインショップ
なるほど、おいしそうです。
入手したエルサルバドル産はどれもおいしかった
それほど華やかではありませんが、甘く豊かな香りがします。
豆のサイズは中程度。やや深煎りといったところ。
いつものように蒸らしで膨らませ、
できあがりです。「焼きたてのパン」かは分かりませんが、落ち着いた香りです。
酸味、苦味もほどよく、コクと共にほんのり甘味を感じる飲みやすいコーヒーです。「普段飲み」にもよさそうです。
では同じエルサルバドル産の「エル・モリノ農園」と比べてどうだったかと記憶を辿るのですが、正直、2つ並べて同時に飲み較べないと自信がありません。
いずれにしろ日本で入手できるエルサルバドル産のコーヒー豆はバランスがよく、レベルが高いものが多いのは間違いなさそうです。
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