土居珈琲『「旬」の味わいを愉しむ銘柄 3点セット』でミャンマー産グットラックユニオンを味わう

土居珈琲で『「旬」の味わいを愉しむ銘柄3点セット』が販売されており、9月分のセットに「ミャンマー」が含まれていたので飲んでみることにしました。

ミャンマー産は初めてで 38か国目

飲んだ産地が 40か国を目前に止まっていることは紹介しました。

 

その中で「次の候補」にも挙がっていなかった「ミャンマー」産のコーヒー豆が土居珈琲で紹介されていてビックリしたわけです。

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グァテマラ、エチオピア、ミャンマーの 3点 200g ずつのセットが 5,400円。

「旬」の味わいを愉しむ銘柄3点セット

  1. グァテマラ サンタクララ農園
  2. エチオピア グジ・クオリティーワン
  3. ミャンマー グッドラックユニオン

ミャンマーだけの販売を確認しましたが、セットのみのようです。

それにしても今後、ミャンマー産のコーヒー豆を入手できるチャンスがあるかさえ分からないので、やはり買ってみたいと思ったわけです。

土居珈琲「楽天市場店」でポイント利用

実は(?)土居珈琲には「楽天市場店」があり、もちろん「楽天ポイント」が使えます。

 

そして、ちょうど「楽天スーパーセール」の期間中で、なんと事前告知キャンペーンで 1万ポイントが当たったのです!

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当たることもあるんですね。数ポイントなら結構、当たりますが、1万なんて大きなポイントは初めてです。

 

期限限定だし、ありがたく全額ポイントでコーヒー豆をゲットしました。

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こんなところで運を無駄遣いしていいのかな?

 

そして配送を午前中指定にして、翌週明け 9月12日に届いたのがこちら。

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土居珈琲サイトで直接、買ったときと箱も内容物も同じようです。

ミャンマー産のコーヒー豆の実力は?

同封された『土居博司セレクション』ガイドの「ミャンマー グッドラックユニオン」の説明では

ミャンマーのコーヒーは、世界的にまだ知られていない産地である。しかし、今回の味わいは、将来性を十分感じさせるものに仕上がっている。

とありますが、例の「世界のコーヒー豆 生産量 国別ランキング(2013年)」では 41位で、キューバやエクアドルあたりと同じレベルにあります。

 

ところがネットで検索すると

ということで、ミャンマーの長い軍事政権下での欧米諸国との関係を感じさせる記事です。

 

個人的には恥ずかしながら、以前はビルマと呼ばれていた国で、いまはアウンサンスーチー氏の名前だけは知っている、というレベルです。

南東はタイ、東はラオス、北東と北は中国、北西はインド、西はバングラディシュと国境を接しています。こうやって見ると南北に長い国だと分かります。

面積は 68万平方km(日本の約1.8倍)、人口は 5,141万人(2014年9月(ミャンマー入国管理・人口省発表))、首都はネービートー。

今回の「グットラックユニオン」がミャンマーのどのあたりで採れたものなのかが分かる情報はありませんでした。

ミャンマー「グットラックユニオン」の特徴

なにはともあれ、飲んでみました。5日に注文して 9日に焙煎され、12日に到着。

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焙煎されたコーヒー豆独特の匂いはしますが、特に香り高くはありません。

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サイズは中くらい。きちんと選別されて粒ぞろい。

 

蒸らしたときには十分に膨らんでくれます。

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味としては、苦味、酸味、コクをバランスよく楽しめますが、いずれも飛び抜けた感じではありません。飲んだ後に淡く甘みが口に残ります。

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よく言えばバランスのいい、普通においしいコーヒーです。

 

土居珈琲さんも『「旬」の味わいを愉しむ』と銘打つなら、ミャンマーといってもエリアはどの辺りで、土地の特徴なども紹介して欲しかったです。

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写真があるなら、もう少しそういった情報があってもよさそうなものです。

 

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