昨日、紹介した「土居珈琲 人気銘柄セット」に入っている、もうひと銘柄「エルサルバドル ラ・レフォルマ農園」をいただきました。
エルサルバドル産のコーヒー豆は 3銘柄目
確認するとエルサルバドル産のコーヒー豆は 3銘柄目でした。
いずれも酸味と苦味のバランスが良いのが特長でした。
そして今回の「ラ・レフォルマ農園」ですが「ビターな甘みが特徴」とのこと。
ラ・レフォルマ農園は、エルサルバドル西部サンタアナ火山の麓に位置します。100年以上の歴史を誇る由緒ある農園です。
エルサルバドルのサンタアナ火山はこのあたり。山の標高は 2,381m で、その麓であればコーヒーにはいい感じの高地なのでしょう。
グラフによると苦味、コクよりも酸味が楽しめそうです。
エルサルバドル ラ・レフォルマ農園
こちらも「グァテマラ カペティロ農園」と同じくフルシティロースト。コーヒー豆のサイズは中程度です。
お約束通り、蒸らしでふっくらと盛り上がります。
味は苦味とコクは抑えられており、その分、酸味が感じられます。
しっかりとした「グァテマラ カペティロ農園」と較べると軽い味わい。
「土居珈琲 人気銘柄セット」はグッチョイス
「土居珈琲 人気銘柄セット」に入っていた 2銘柄は明確に味わいが違いました。
- グァテマラ カペティロ農園
- エルサルバドル ラ・レフォルマ農園
「グァテマラ カペティロ農園」はしっかり本格的、「エルサルバドル ラ・レフォルマ農園」は酸味も魅力のスペシャルティなコーヒー。
これだけきちんと個性のある 2銘柄を最初のお試しセットに組み合わせたのは、さすがこだわりの「土居珈琲」、グッチョイスです。
同梱されたパンフレットで紹介されている『小さな農園』からの銘柄セットも、それぞれ個性があって楽しそうです。
なにはともあれ「土居珈琲 人気銘柄セット」は気に入りました。
インスタントは卒業して焙煎コーヒーを試してみたい、という人にはおススメしてもよさそうです。
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