様々な国で採れたコーヒー豆を買って、その産地のことも調べたりもしながらコーヒー豆を挽いて、淹れて、飲んで楽しんでいます。
生産国の位置関係をもっと把握したい
これまでに味わったコーヒー豆の生産国もあと少しで 40か国になりますが、位置の確認には Googleマップが大活躍です。
さらに、これから飲んでみたい国を含めると 50か国くらい頭に思い浮かぶようになりました。特にアフリカと中南米は鍛えられました。
地図上の場所も大体分かるのですが、どうしてもイメージが平面的です。
地球儀を買おう!でもちょっと邪魔?
そこで地球儀を買おう!と思い立ったのですが、使わないときは結構、場所を取りそうなのでいままで躊躇していました。
それに落とすと壊れるかもしれないし、悩ましいサイズと形状です。
アマゾンで調べるとベストセラーの商品は 20cm の地球儀でしたが、それはそれで逆に少しサイズが小さい気がします。
そんなとき、ふと
ボールでできた地球儀はないのかな?
と調べてみたところ、ありました!
やはり国名は日本語併記のほうがいい
とても安い製品もありましたが、国名が英語表記だけのようです。
たとえばコーヒー豆の解説でも「グアテマラ」が「ガテマラ」と書かれたりするので、やはり正式な日本語での国名が分かる地球儀が欲しいところです。
きちんとした地図であろうということで、こちらの製品を選びました。
2,484円と少し高いですが、地球儀としてきちんと使えれば安いものです。
もちろん国名、地名は日本語併記です。
バランスボールの空気入れがピッタリ
届いたのがこちら。膨らまさないと小さいのもいいですね。
メードインチャイナですが、まあ、仕方ないです。
説明文で
情報量は本格的な地球儀と比較してもそん色はありません
というのが頼もしい。
膨らませたボールをのせる「皿」付き。
バランスボールの空気入れがあるのを思い出して使ったところ大正解!
膨らませたのがこちら。軽いので片手で掴んで持ち上げられます。
いままでの生産国すべてを確認完了
まずはアフリカですが、小さなルワンダ、ブルンジ、マラウィを確認。
エチオピアとイエメンの位置関係、ケニア、タンザニア、ザンビアの位置も平面地図より把握できます。
次に中南米ですが、カリブ海のジャマイカ、ハイチ、ドミニカなどの島国もきちんと判別できます。
メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、コロンビア、ブラジルという連なりが一目瞭然。
そして東南アジア。最近、追加したミャンマーやタイ、ラオス、ベトナムといった国の細長い部分も分かります。
インドネシアの広さも地球儀だからこそ伝わります。
一部の印刷かすれ以外はほぼ満足
残念なことにインドからスリランカ、モルジブ周辺の文字が少しかすれています。
いまのところ、それ以外はほぼ満足できる地球儀(ボール)です。
使わないときはどこにでも飾っておけます。落ちてきても安全。
地球儀ボールで生産国を確認しながらコーヒーを飲む、素敵じゃないですか!
もちろんコーヒーも一段とコクが増すような気が…。
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