先日、購入した「Gimama カップウォーマー」ですが、コーヒーが最後まで熱々で飲めるのがとても気に入って、リビング用にも絶対に欲しくなってしまい、追加でカップウォーマーを購入することにしました。

「Gimama カップウォーマー」の不満点
Amazon で購入して約 2週間。毎日、欠かさず使っていますが、もうこれなしでは我慢できないほど気に入りました。
この「Gimama カップウォーマー」に機能もサイズもすごく満足していますが、ひとつだけ不満な点があり、それは加熱面の塗装が削れて、見た目が悪くなることです。

確かに毎日、何回も使っていますが、乱暴にカップを乗せたり、無理にこすったりはしていません。それでも数日で削れが目立ち始め、買って 2週間でこれは残念です。
もちろん、加熱/保温機能には影響なさそうなので、気にさえしなければいいのですが、毎回、カップを置くときに目が行くので、気分的に晴れないのです。
そのため、追加でカップウォーマーを買うなら「Gimama」の良いところは引継ぎ、さらに加熱面が削れにくい/塗装が剥げにくいものを選びたい、と思ったわけです。
ガラスパネルの「TENKOO&YOU カップウォーマー」
そこで再度、Amazon で「カップウォーマー」を検索して、じっくり探し直しました。
そんな中、選んだのが「TENKOO&YOU カップウォーマー」。加熱面のタイプが2種類あり「アルミパネル」より加熱面は削られないだろうと「ガラスパネル」タイプを選択。
最終的に選んだ理由は以下の通り。
- ガラスパネルなので表面の塗装がはげるようなことはない
- 「Gimama」より少し大きいが、それでも十分にコンパクト
- 操作ボタンが物理的に押せて、タッチ操作よりも確実そう
- タイムセールで 2,000円を切っていたのでエイヤで買えた
サイズは「Gimama」より大きいですが、リビングのテーブル上なら気にならないはず。
サイズは少し大きいけど加熱面はとても綺麗
注文翌日に到着。箱は「Gimama」より少し大きく、写真がプリントされていて、少しだけ高級感があります。

ケーブル長は 1.5m で「Gimama」より太く固い。少し取り回しにくいけど、うちのリビングテーブルでは問題なし。

「Gimama」より明らかに大きいけど、加熱面の綺麗さは一目瞭然。

高さもあるけど、これまたリビングでの使用では気になりません。

とはいえ「コンパクトさ」だけなら、いまでも「Gimama」を選びたいです。
温度/保温時間の設定と操作はGimamaより賢い
とりあえずリビングテーブルにセットして「KINTO SCS-S03 マグ 320ml」を乗せてみました。何度か置いたり持ち上げたりしましたが、それで加熱面が傷つくことはなさそう。

ボタンは押すとすぐ電源が入り、長押しは不要。初期は 80℃ で、押すごとに 65℃、55℃、電源オフ、と切り替わるループ。電源がボタンを押してすぐ反応するのが使いやすい。

コーヒーを飲んだあと、いったんオフにして電源を入れ直すと、直前の設定が記憶されており、前回、最後に 65℃ で一定時間使っていたら、次回は 65℃ で開始するようで賢いです。
タイマーボタンは最初に押すと 4H で、押すたびに 6H、8H、10H、12H、2H、3H、4H とこれまたループします。3H があるのも地味に嬉しい。

通常は温度表示ですが、30秒間隔でタイマーの残り時間が 3秒ほど一時的に表示され、あとどれくらい残っているのか分かるので、これも「Gimama」より便利です。
とりあえず初期の 80℃ 設定で温めてみた
まずは初期の 80℃ でどうなるか確認。2分ほどで中央部は触れられないほど熱くなりますが、周辺部は少し触れても大丈夫。熱源は中心部に集中しているのでしょう。

長時間が経過すると周辺部もかなり熱くはなります。でも、このレベルならシリコンカバーがなくても、ちょっと触れただけで火傷、ということはなさそうです。
淹れたてのコーヒーのカップを置いて、しばらくしても熱々のまま。80℃ は温め直しにも使えそう。

そのあと、55℃ まで下げてみましたが、最後までいい感じの温かさで飲めました。55℃ か 65℃かは、その日の気温や体調で選ぶとよさそう。
飲み終わった後、表面を拭いてみましたが、カップを置いた跡も綺麗になくなり、いまのところ傷も見当たりません。

耐久性や今後も傷が少ないかは、しばらく使わないと分かりません。でも、まずは「Gimama カップウォーマー」の不満点はクリア。さらにほかにも優れた点があって「TENKOO&YOU カップウォーマー(ガラスパネル)」に満足しています。
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