このブログをお読みの方なら容易に想像できるかもしれませんが、はい、注ぎ口の細い コーヒードリップポットを買っちゃいました。
小柄なボディーに一目ぼれ
アマゾンで「ドリップポット」と検索するといっぱい出てきます。注ぎ口が細いポットが欲しいという意味では、どれもそんなに変わりないかもしれません。
それでも一目で「フィーノコーヒードリップポット 1.0L」が気に入りました。
1.2L がほぼ同じ値段でしたが、ひとり分だし、小さな感じがいいです。
ステンレス加工がとてもきれい
早速、アマゾンで注文すると翌日に届きました。宅配の人から箱を受け取った瞬間に「軽っ!」とつぶやいてしまいました。
そして取り出すとこんな感じ。ステンレス加工がとてもきれいです。
「Made in TSUBAME(燕)」というのもカッコイイです。
いつも使っている笛吹きケトルと比べると、いかに注ぎ口が細いか分かります。
まるで動画のように注ぎやすい
早速、お湯を沸かして、まずは蒸らすためにゆっくり注ぎました。
注ぎ口の形状だけで、こんなにも違うのかというくらい注ぎやすかったです。その注いだ絵柄が「おいしいいれ方」の動画と同じに見えるので凄いです。
そして「のの字」を描きながらのドリップも、このドリップポットなら簡単にできました。少し慣れれば自在に扱える気がします。
このポットでいれた「吉祥寺ブレンド」を飲みましたが、正直、味は笛吹きケトルで注いだのとでは大きな差は感じられませんでした。
それでも大きな口から細く注ぐのはかなりやりにくかったので、ドリップポットはずいぶん楽だし、いれること自体がさらに楽しくなりました。
あと取っ手も熱くならないし、90度以上傾けてもフタは落ちないのもいいです。
もちろん手ならさっとフタを外せますし、口径も広くて水を注入しやすいです。
笛吹きケトルで沸かして移すのもあり
強いて言えば「サイズの割にはスペースを取る」かもしれません。
でも、楽しく上手にペーパードリップするには文句なしです。
あと、初回はドリップポットに水を入れ、直接、ガスコンロに乗せてお湯を沸かしましたが、数分とはいえ、気になるのでずっとそばにいないといけません。
それよりは、いままでどおり笛吹きケトルで一気に沸かしてからドリップポットに移すほうが消し忘れや拭きこぼしなどを心配しなくてもよくなりますし、ポットに移すことでコーヒーに適した温度に下げることもできると感じました。
実際、「UCCカフェメルカード」では沸かすポットから小ぶりの注ぐポットにお湯を移して使っていました。
なにはともあれ、これでまた一段とコーヒーをいれるのが楽しくなりました。
そして次はいよいよ…。
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