吉祥寺「中道通り」にある「珈琲散歩」でボリビア産のコーヒー豆が入荷されており、初めての国なので即買いしました。
ボリビアのコーヒー豆も初耳
これまでも「珈琲散歩」では他店では扱っていない国のコーヒー豆を焙煎してもらって世界地図を見ながら楽しんできました。
どれも珍しいですが、今回のボリビアも初めて見かけました。
そもそも「ボリビア」については南米にあることくらいは知っていましたが、正式名は「ボリビア多民族国」というのですね。
Wikipedia によると、北と東をブラジル、南をアルゼンチン、南東をパラグアイ、南西をチリ、北西をペルーに囲まれた内陸国とのこと。
面積は 110万平方km(日本の約 3倍)、人口は 1,005.9万人(2014年7月 国家統制局)、首都はラパス(憲法上はスクレ)。あのウユニ塩原はボリビアなんですね。
2013年 世界のコーヒー豆 生産量 国別ランキングで「ボリビア」は 29位。
30位以内というのは意外でした。
リオコリ農園(Finca Rio Kori)
「ボリビア リオコリ」で検索すると、いくつか情報がありました。
生産国 ボリビア、地域 ラパス県カラナビ郡カラマ
農園名のリオコリは、金が発見された近くの川の名前です。「コリ」は現地語で金という意味です。
Googleマップで「ラパス県カラナビ 」はありました。なるほどの標高です。
「珈琲散歩」の紹介文には「バイオラティーナ認証」と記載されています。
これも、先ほどのコロネーションコーヒーの記事で
バイオ ラティーナとはペルーを中心とした中南米11カ国に拠点を構えたUSDA(アメリカ農務省)公認の認証団体です。
バイオ ラティーナ有機認証はバイオ ラティーナとUSDAのオーガニック プログラムの基準を満たした業者に交付されます。
という解説がありました。
「やや深煎り」で楽しむ
今回は生豆 200g(1,296円)を「やや深煎り」で焙煎してもらいました。
「ラオス」「ハイチ」とおとなし目だったので、少し深煎りしてもらいました。
ビターチョコレート、ローストしたナッツのような甘味とコク
大きさは中くらいかな。
いつものように膨らんで
はい。できあがり。強くはないですが、ホッとする香りがします。
「ローストしたナッツ」という表現はピンときませんが、ほどよい苦みとコクで後味もよく、おいしくいただけました。
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