ケニア産コーヒー豆「レッドマウンテン」を味わう(東小金井 自家焙煎「すずのすけの豆」)

新年から「ルワンダ ムヨンゲ」一本だったので、いつもの「すずのすけの豆」で別の銘柄を探しに行きました。

2016年で最初の「すずのすけの豆」

「すずのすけの豆」で 9日から販売されていた「福袋」も気になっていました。

こんにちは!今年も明日1月9日(土)より、数量限定で福袋を販売します?コーヒー豆、器具、ドリンクチケットなど、5000円以上の内容を…なんと1袋3000円で販売します。なくなり次第終了なので、是非お早めにGetして下さいね!

Posted by すずのすけの豆 on 2016年1月7日

でも「福袋だから豆の銘柄は開けるまで分からないよね」なんて考えているうちに 11日には売り切れていました。

 

そこでやはり銘柄を選んで買おう!とお店のショーケースをのぞき込むと、どうやら焙煎済みの在庫が乏しい状態。

するとマスターが「ちょうどいま焙煎した豆があります」とのこと。それが今回の「ケニア レッドマウンテン」です。

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お値段を聞くと 200g 1,400円。いただくことにしました。

 

ケニアといえば、すでに「ケニア ムタロ農園」を味わっています。

それと「BLACKWELL COFFEE」で「ケニア マサイ」も気になっていました。

なので、少し悩みましたが、マサイはまた今度ということで…。

「ケニア レッドマウンテン」のうんちく

いつもはショーケースにコーヒー豆の紹介カードがあって参考にするのですが、焙煎したての豆なので、まだ用意をしていないとのこと。

ちょっと残念そうな顔をすると「あとからメッセージで送りましょうか?」ということで、本当にありがたいです。

 

そして送っていただいた「うんちく」の一部がこちら。

ケニア レッドマウンテン
首都ナイロビより北東約300km ケニア山周辺に位置する北キアンブ地区は、ケニアの中でも古くからコーヒー栽培が行われている地区です。
その中心にある「TINGANGA(ティンガンガ)農園」より「Red Mountain(レッドマウンテン)」は生まれます。

そういえば前回の「ケニア ムロタ農園」も「キアンプ」の農園とありました。

 

一方、「レッドマウンテン」は「ニエリ」でも生産されています。

Wikipwdia によると、キアンブもニエリもケニアの「中央州」の県とのこと。

この地域で「レッドマウンテン」というブランドを盛り上げようとしているのかもしれません。「マウンテン」の付く人気の豆、多いですからね。

 

つまり「うんちく」後半で紹介してもらったように

「レッドマウンテン」の名前の由来は、この土地に広がる土壌「キクユ」にあります。「キクユ」は肥沃な赤土として有名で、赤い大地の恵みをいっぱいにその実に詰め込んでいます。
丁寧に完熟実だけをハンドピックし、直後に精製、そしてより完璧な乾燥状態を得る為、ドライテーブルにて天日乾燥を行っています。

これらの地域には赤い土地、キクユが広がっているのでしょう。

しっかりした香りと味わい

粒ぞろいの大きめの豆です。

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香りはルワンダより強いです。こういうのをスパイシーと表現すればいいのかもしれません。でも、スパイシーかな?

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味もしっかりとしており、酸味と苦みのバランスがいいです。

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まあ、なんでも「マウンテン」を付ければいいとは思いませんし「ケニア独特の柑橘系の酸味」かは微妙ですが、とにかくおいしくいただけました。

 

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