行きつけの「すずのすけの豆」でコロンビア産の希少豆が入荷とのことで、もちろん迷わず購入をして飲んでみました。
今回の生産地域はコロンビア「アンティオキア県」
これでコロンビア産のコーヒー豆は 5銘柄目となります。
- サンアグスティン – ウィラ県
- ブエナビスタ農園 – ウィラ県
- マハッワ – セサール県
- ロス・ノガレス農園 モモゲイシャ – カウカ県
今回の「ラ・クルバ農園」は「アンティオキア県」にあるとのことで、もらった資料では以下の通り。
- 商品名:ラ・クルバ(LA CURVA)
- 生産国:コロンビア
- 地 域:アンティオキア県ヒラルド村
- 品 種:カトゥーラ
- 精 製:ウォッシュド
- 標 高:2110m
- 生産者:ルーベン・サラス
- 農園:ラ・クルバ農園
「アンティオキア県」はコロンビア北西部のアンデス地方の県で首都は「メデジン」。
北はカリブ海に接しており、人口は首都地域ボゴタに次いで 2位。
コロンビアもなかなか広い(面積は日本の約 3倍)です。
さらに資料によると「アンティオキア」は
8年前からコーヒー生産者の教育に力を入れはじめ、農園レベルではなく県レベルで品質向上を目指しました
とのことで 4年過ぎた頃から「アンティオキア・ベストカップ品評会」の入賞ロットがコロンビアの「COE(カップ・オブ・エクセレント)」でも入賞しはじめ、2014年にはベスト12位に 6個入賞し、1位も獲得したそうです。
「ヒラルド村」の「ラ・クルバ農園」
さらに「アンティオキア県 ヒラルド」で検索すると 3カ所候補(Giraldo)が見つかり、うち 2つが写真付きで近いので「このあたり」かも。
この近くにある「ラ・クルバ農園」が「アンティオキア・ベストカップ品評会」で 2013年から 2016年まで 4年連続で入賞した優秀な農園なのだとか。
その農園から年間出荷量 700kg の希少豆が今回、35kg 入荷したとのこと。
それを 200g 1,000円で売って大丈夫?と思ってしまいますが、ありがたく飲ませていただきます。
柔らかい酸味にほのかな甘みが楽しめる
早速、淹れてみましょう。豆のサイズは中くらい。ほのかに甘い香りが広がります。
中煎り~深煎りといった焙煎具合。
蒸らし時の膨らみは十分。そして香りも膨らみます。
肝心の味ですが苦味は少なくマイルドな一杯。柔らかい酸味にほのかな甘みが舌に残ります。
少し冷めても、おいしくいただけました。
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