手持ちの焙煎コーヒー豆が底をついたので「珈琲散歩」でルワンダ産のコーヒー豆「スカイヒル」を買ってきました。
「千の丘の国(ルワンダ)」の「天空の丘」コーヒー
「珈琲散歩」はいろんな国の知らない銘柄が買えるので楽しいのですが、いつもながら説明文に産地の情報がほとんどありません。
「レインフォレスト・アライアンス認証」ということは分かります。
そこで「ルワンダ スカイヒル」で検索すると結構な情報があり、以下のページが分かりやすかったです。
「千の丘の国」の言葉通り、どこを切り取ってもそこには丘が存在します。丘の上から見渡すその風景もまた丘ですが、それはまるで天空に浮かぶ丘の如く美しいパノラマです。「スカイヒル」という商品名は高品質な当商品原料の美しい故郷の風景に由来します。
全18ウォッシングステーション(2017年時点)の中から、その年の出来の良い単一ウォッシングステーションの原料を買付いたします。2018/19クロップはコプロカWS(2017/18クロップはブシェケリWS)からのロットでした。
生産地区:同国西部ニャマシェケ地区
ウォッシングステーション名(水洗工場):コプロカCOPROCA)
標高:1600-1700m(気温:16-20℃)
生産者数:422(農家)
ドライミル(精選所):ルシジドライミル(ドーマン保有)
「珈琲散歩」の「スカイヒル」がいつのロットなのかは分かりませんが「ニャマシェケ地区」なのは間違いなさそうです。
「西部州」の「ニャマシェケ郡(Nyamasheke)」
Googleマップで「ニャマシェケ」は見つかりませんでした。Wikipedia の「ルワンダの地方行政区画」にはありました。
「西部州」の「ニャマシェケ郡(Nyamasheke)」となっています。
そこで「Nyamasheke」で Googleマップ検索すると「ニヤマシュク」で見つかりました。
別のルワンダ産のコーヒー豆でも登場する「キブ湖」の沿岸ですね。
いい感じの苦味とコクが楽しめる
焙煎は「やや深煎り」でお願いしましたが、そんな感じです。
「珈琲散歩」の蒸らしの膨らみはいつもどおり。
「やや深煎り」した分、いい感じで苦味とコクが楽しめます。
飲んだあとの甘みと苦味の余韻もあり、好きな味です。日本に出回っているルワンダ産のコーヒー豆はレベル高いと思います。
こちらの記事もいかがですか?