エルサルバドル産のコーヒー豆「ロマ ラ グロリア農園」をいただく(珈琲散歩)

「珈琲散歩」の店頭を覗くと「新豆入荷」とあったので「エルサルバドル ロマ ラ グロリア農園」を買ってきました。

エルサルバドル産は6銘柄目で 15か月ぶり

エルサルバドル産は 6銘柄目で、前回は 2018年11月なので約 15カ月ぶりとなります。

このペースがどうなのか、ちょっと計算してみました。

 

私の場合、1杯 約 14g なのでコーヒー豆 200g だと、ざっくり 14杯、1日 2杯ペースで 7日間もすればなくなります。

7日間1銘柄とすると、年間 約 52週あるので、毎回、別の銘柄を購入できれば 1年で 52銘柄いけるという計算です。

 

これまで 46か国のコーヒー豆を飲んでいるので、単純計算なら 1年で一巡できます。

もちろん、ほとんど出回らない国、逆に広く出回っている国もあるので、ムラはあります。

それでも「約 1年で 1銘柄なら」そこそこ出回っている国という印象なので、エルサルバドルは平均より少し少ないかもしれません。

品種が「パカマラ」かどうかは分からない

いつもながら「珈琲散歩」さんには産地などの細かい情報はありません。

そこで「ロマ ラ グロリア」で検索すると、いくつか情報がありました。

これらの品種は「パカマラ種(パカスとマラゴジーペを組み合わせ)」ですが、今回、購入した豆もそうなもかは分かりません。

 

また「エリア」は「ケサルテペケ、エル・ボケロン」とあります。その「エル・ポケロン」は火山を取り囲んだ「国立公園」にもなっている場所のようです。

 

その「国立公園」の北山麓あたりに「ケサルテペケ」も見つかります。

要するに、このあたりの高地のどこかに農場があるのでしょう。

ワインのような果実系の香りと味わい

焙煎は「中煎り」でオーダー。粒はやや大きめ。ワインのような果実系の香りも感じられます。

 

蒸らしの膨らみは充分。

 

味は苦味はほとんどなく、明るい酸味とほのかな甘味。

冷めても美味しくいただけました。

 

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