タンザニア産のコーヒー豆「炭火焼キリマンジャロAA」を味わう(CAPITAL COFFEE)

久しぶりに東急百貨店地下1階「CAPITAL COFFEE」を訪れて「20%増量」とのこともあって「炭火焼キリマンジャロAA」を購入しました。

「キリマンジャロ」と名前の付いた銘柄は 2回目

4年前にも「キリマンジャロ」という銘柄を買ったことはあります。

でも、そのときも書いたように

「キリマンジャロ」というブランドは、キリマンジャロ州やモシ州など北部産のコーヒー豆だけではなく、タンザニア産すべての水洗式アラビカ種コーヒー豆も利用することができる。

– キリマンジャロ (コーヒー) – Wikipedia

ということなので、あまり熱心ではありませんでした。

それでも今回は「AA」というランク付きなので買ってみました。

タンザニアでは、スクリーンサイズでランクを決定します。上から順にAA、ABとなっており、最高級のAAランクにはスクリーンサイズ17(6.75㎜)以上と、非常に厳しい条件が定められていることでも有名です。

【野性味溢れる味】キリマンジャロコーヒーの特長は?おすすめの飲み方も紹介|COFFEE TOWN

「炭火焼」コーヒーがまろやかな理由

さらに検索するとキャピタルコーヒーのサイトにありました。

この記事によると

〜炭火焼珈琲がまろやかな理由〜

遠赤外線効果の高い備長炭を使用することで、熱伝導により、コーヒー豆が芯までむらなく焼き上がります。芯からじっくり焙煎された豆は、個性が生かされ、香りが良く、まろやかさが引き出されます。

だそうです。だったら全部、炭火焼にすればいいのに、と思っちゃいます。

「キリマンジャロ」のイメージアップとなる一杯

焙煎はかなり浅め。粒は中くらい。「AA」といっても大粒というわけではないようです。

蒸らしの膨らみはほとんどありません。

まずはワインを思わせる香りがいいです。そして味もほどよい酸味とコクがあっていいです。後味もよく、炭火焼が効いているのかな?

これで 120g 735円なら、かなり掘り出し物かも。「キリマンジャロ」のイメージがよくなりました。

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