フィリピン産アラビカ種コーヒー豆「バーリグマウンテン」を比較しながら味わう(Mobius Coffee)

「フィリピン コーヒー豆」で検索して見つけた「Mobius Coffee」で 3種類のフィリピン産のコーヒー豆を購入しました。

「Mobius Coffee(メビウスコーヒー)」で見つけた 3種類のフィリピン産コーヒー豆を飲み比べ

フィリピン産の 3銘柄目は「バーリグマウンテン」

今回購入したのは以下の 3銘柄。いよいよ 3銘柄目の「バーリグマウンテン」を飲んでみます。

「バーリグマウンテン」の「Mebius Coffee」の説明は以下の通り。

フィリピン産100%アラビカ種コーヒーを、直接買付けいたしました。こちらの農園は20代半ばの若い2人が所有管理しており、レインフォレスト・アライアンス認証を取得しています。

生産国 フィリピン
生産地域 コルディレラ行政地域(ルソン島北部の山岳地帯)マウンテン州バーリグ
生産者 Barlig Rainforest Project (Daniel Maches,Ricky Labongan)
品種 アラビカ種(ティピカ、ブルボン、カティモール)
精製方法 ウォッシュド
標高 1,300〜1,500m

Googleマップで「バーリグ(Barlig)」を見つけ、州名も「マウンテンプロビンス」となので間違いないでしょう。

「ベンゲット州」と同じく「コルディレラ行政地域」ですが、その北部にあり、ルソン島のより内陸といった位置です。

比べると「リベリカ」が別の品種だとよくわかる

「バーリグマウンテン」の焙煎は「ベンゲット アラビカ」より少し深め。サイズは同じくらい。

単体では分かりにくいので「バラコ」「ベンゲット」「バーリグ」で並べてみました。

「バラコ」が別の品種(リベリカ)なのだとよく分かります。

フィリピン産の希少で個性的なリベリカ種コーヒー豆「バラコ」(Mobius Coffee) フィリピン産コーヒー豆「ベンゲット アラビカ」を味わう(Mobius Coffee)

日本に出回っても需要はありそうなアラビカ種

蒸らしの膨らみも「ベンゲット」と同じくらい。

味は「ベンゲット」よりもコクが強く感じられます。普通にアラビカ種のコーヒーとして味わい、楽しめます。

生産量が多くないため国内消費がほとんどのようですが、日本市場に出回る量が採れたら需要は充分にありそうです。

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