吉祥寺「中道通り」にある「珈琲散歩」で『20kg限定販売』という言葉に魅かれて「コロンビア ブエナビスタ農園」を購入しました。
コロンビア産のコーヒー豆は二つ目の銘柄
「珈琲散歩」ではカメルーン、ネパール、ハイチ、ボリビアなど珍しい国のコーヒー豆を選んできましたが、さすがにひと通り試した感があります。
そんな中で「二巡目」に入り、ブラジルとインドネシアが 4銘柄 なのに「コロンビア」はまだ 1銘柄「サンアグスティン」だけでした。
そこで今回は「ブエナビスタ農場」をチョイス(200g 1,296円)。特に「20kg限定販売」につられました。通常、どれくらい仕入れるか知らないけど…。
「なくなり次第終了」とありますが、どの銘柄もなくなれば終了なのでは?
それはさておき「ブエナビスタ農園」の説明文では
コロンビア ブエナビスタ農園
風味豊かな香りと、甘味を含んだ深い味わいが特徴です。
中煎り:ほのかなコクと酸味
やや深煎り:蜜のような香り、充分なコク、甘味と苦味のバランスのとれた味わい
とのこと。焙煎は「やや深煎り」でお願いしました。
ブエナビスタ農園はいくつもある?
もう少し情報が欲しくて「ブエナビスタ農園」で検索すると、どうやらコロンビアには何カ所も同じ名前の農場かあるようです。
- コロンビア 「ブエナ・ビスタ農園」 フルシティロースト 200g 堀口珈琲 - ウイラ県サンアグスティン市
- コロンビア_ブエナビスタ農園_中煎り 珈琲工房 ほろにが - ウイラ県ピタリト市
- Ryumon coffee stand – コロンビアブエナビスタ農園 - ウイラ県ティマナ市
「Buena Vista(ブエナビスタ)」はスペイン語で「絶景」を意味して、農園の名前としてよく使われるそうです。
シングルオリジンとか言いながら同じ名前の多い農園名を銘柄にするのはいかがなものかと思いますが、いずれにしても「ウイラ県(Huila)」の南部です。
この周辺は間違いなくコーヒー豆の栽培に適した環境なのでしょう。
次回、「珈琲散歩」に行ったら「どのブエナビスタ農園ですか?」と確認しなきゃいけないですね。
甘い香りとコクのある飲みやすいコーヒー
香りは甘く、しっかりしています。
蒸らしでいい感じで膨らみ、より甘い香りになります。
「やや深煎り」ですが苦味は少なく、ほどよいコクと甘みがあります。
マンデリンの後だけに(?)スッと飲みやすく、おいしくいただけました。
こちらの記事もいかがですか?