新橋での用事ついでに有名な「カフェ・ド・ランブル」でオールドビーンのコーヒーをいただきました

大学の同期連中と「新橋駅」近くの店で飲むこととなり、少し早めに行って近隣の有名な喫茶店「カフェ・ド・ランブル」に行ってきました。

「珈琲だけの店」というオレンジの看板が目印

新橋駅の「汐留口」を出て、土曜日は歩行者天国の「中央通り」を進むと右手に「カフェーパウリスタ」があり、同じブロックを裏に回った道にお店はありました。

「珈琲だけの店」という看板がこだわりを伝えますが、5人ほどが扉の外で並んでおり、そのうち半数は外国の方でした。

東京都中央区銀座8-10-15 SBM BLDG 1F
●12:00-22:00(日祝 -19:00)、火曜休

 

「カフェ・ド・ランブル」といえばコーヒーに関する著書も多い関口一郎氏が店主のお店と認識していました。

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でも、昨年(2018年)3月にお亡くなりになっていたのですね。

享年 103歳とのこと。合掌。

最も安いブレンドでも 700円という銀座価格

10分ほどで店内に。「ここでお待ちを」と入ってすぐの場所でメニューを渡されました。ブレンドでも 700円。さすが銀座価格!?

 

せっかくなので「オールドコーヒー」の「スマトラ」をチョイス。820円とはまた…。

 

焙煎されたコーヒー豆が瓶詰めで並んでいました。ラベルが国名だけ。

来店前は買うつもりでしたが、あまりに大雑把なのでやめました。

声の大きなスタッフと喫煙客にはさまれて閉口

さらに5分待って案内されたカウンターは年季が入っており、使われているミルも冷蔵庫も年代ものです。

 

カウンターにはマスターらしき男性がネルドリップでコーヒーを淹れている姿が見られてよかったです。

でも、目の前には中年女性スタッフが若いスタッフに指示を出しており、その声が大きく命令口調で落ち着きません。

さらに古い喫茶店なので喫煙可でも不思議はありませんが、左右を喫煙客に挟まれ、コーヒーが出てくる前に席を立ちたくなりました。

香り豊かで味はガッツり濃厚でおいしい

そしてこちらが「スマトラ」のシングル(のはず)。カップは場違いなほど綺麗。

しっかりと香りが立っており、味もしっかりとしたコクが感じられ、これがオールドビーンの力なのかも。

 

10分ほど粘りましたが、左右の喫煙客に耐えきれなくなり、這々の体でお店をあとにしました。

コーヒー自体はおいしいのですが、この状況が普通なら、もう一度、訪れたいとは思えないのがとても残念。

 

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