いろんな国で生産されたコーヒー豆を買って、自宅で挽いて飲む楽しみを覚えて約 3年になりますが、2017年末で 45か国になりました。
さすがに 50か国は難しいだろうな、と感じている今日この頃です。
「GLOBAL NOTE」のランキングに棒グラフが!
そんな中、どんな国が、どのくらいコーヒー豆を生産しているかを知るときに参考にしてきたのが国際統計・国別統計専門サイトの「GLOBAL NOTE」です。
その「GLOBAL NOTE」が昨年末にランキングページの表示デザインを変えて棒グラフ表示を追加しました。
そして2017年12月21日に 2016年の直近データに更新された「世界のコーヒー豆 生産量 国別ランキング」がこちら。
確かに棒グラフの表示が分かりやすいです。国旗表示も楽しいです。
1位ブラジルの生産量は 2位ベトナムの倍以上
棒グラフを見て、あらためて 1位ブラジルの生産量の凄さが分かります。2位ベトナムの倍以上なんですね。
- ブラジル 3,019,051
- ベトナム 1,460,800
- コロンビア 745,084
さらに 3位コロンビアがベトナムの約半分なのも棒グラフだと一目で分かります。
15位のコートジボワールがブラジルの約 30分の 1で、それ以下はもう「その他」で括れそうな生産量です。
いままで飲んだ 50位以下の国はネパール(55位)とジンバブエ(57位)。
ネパール産のコーヒー豆「アンナプルナ」を味わう(吉祥寺 自家焙煎「珈琲散歩」) 自宅で挽いて味わったコーヒー豆の生産地、41か国目はアフリカの「ジンバブエ」!いまさらですが、よく日本で流通していたものだと感心します。
やはり 50か国を達成するのはかなり困難
以前、40か国を目指すときの候補を挙げていました。
自宅で挽いて飲むコーヒー豆の生産国で 40か国を目指すときに残っている国はこの中で取り上げた 6か国は以下の通り。
すでに中国、フィリピン、スリランカ産は飲みました。
中国・雲南省「瑞麗(ずいれい)」で採れたコーヒー豆「翡翠(ひすい)」を味わう(カフェ・バッハ) フィリピン産のフェアトレードコーヒー「シサムコーヒー(SISAM COFFEE)」を深煎りで味わう 99銘柄目に 43か国目となるスリランカ産のコーヒー豆「スリパーダ」を味わう(ナチュラルコーヒー)残り 3か国はネット検索しても探し出せませんでした。マダガスカルとベネズエラはぜひ一度は飲んでみたいのですが…。
その上で「GLOBAL NOTE」のランキング 50位以内で飲んでいない国は
15.コートジボワール
20.マダガスカル
22.ベネズエラ
28.シエラレオネ
32.ギニア
33.アンゴラ
36.トーゴ
38.中央アフリカ
47.赤道ギニア
50.プエルトリコ
となります。
「シエラレオネ」は名前にインパクトがありますね。
「ライオンの山」という意味らしいですが「平均寿命が短い国」としても知られているようです。
いずれにせよ、残った国は日本国内での入手はかなり困難な気がします。あったとしてもロブスタ種だとしたら無理してまで飲みたくないし…。
といったことをランキングを見ながら再確認しました。
とりあえずは同じ国でも違う銘柄を探すなど、気長に楽しむつもりです。