アトレ吉祥寺 B1「カルディ」で「コーヒーの旅」シリーズの新商品「ブラジル カシャンブ農園」を購入しました。

カシャンブ農園 農園主「カルメンさん」のコーヒー
「コーヒーの旅」シリーズも、すっかり「〇〇さんのコーヒー」と銘打つのが定番になりましたが、今回は女性農園主「カルメンさんのコーヒー」です。素敵な写真ですね。

日本の農産物でも生産者の名前と顔を出すプロモーションが増えていますが、確かにコーヒー豆も『この人に育てられたんだ』という安心感みたいなものはあるかもしれません。
今回お届けするコーヒーは、ブラジルのスペシャルティコーヒー協会の現会長カルメン・ルシア氏が代表を務める「カシャンブ農園」によって作られました。 年間を通して過ごしやすく、コーヒーの木の開花やコーヒーチェリーの成熟に適した豊かな土地で、100年以上代々受け継がれてきた農園です。
カシャンブ農園代表 カルメン・ルシア氏からのメッセージ
おいしいコーヒーを作り続けることはもちろんのこと、一緒に働く従業員の生活を守り還元していくことを大切にしています。農業学習だけでなく、子どもたちの教育のための学校を作ったり、より良い住居を提供したり、健康管理のフォローも行っています。近年コーヒー生産は厳しい環境におかれ、未曽有の事態に陥ることもありますが、大切な従業員たちとともに乗り越えています。
【焙煎珈琲】コーヒーの旅 カルメンさんのコーヒー ブラジル カシャンブ農園/200g – カルディコーヒーファーム オンラインストア
カルメンさんはブラジルのスペシャルティコーヒー協会(BSCA:Brazil Specialty Coffee Association)の現会長なのですね。
ミナス・ジェライス州トレス・ポンタス
やはり今回の農園も「ミナス・ジェライス州」にありますが驚きはありません。「ミナス・ジェライス州」はブラジルのコーヒー豆生産量の約 50%を占めているからです。
(Google翻訳)ミナス・ジェライス州は国内のコーヒー豆生産量の50%を集中させており、セラード・ミネイロ、マンティケイラ・デ・ミナス、スル・デ・ミナス、チャパダ・デ・ミナス、マタス・ダス・ミナス、セラードス・デ・ミナスといった生産地域を有しています。
Production – Cecafé(Brazilian Coffee Exporters Council)
さらに「トレス・ポンタス」で Googleマップ検索すると「トレッス・ポンタス(Três Pontas)」がヒットしました。住所も「ミナス・ジェライス州」になっています。
さらに「Fazenda Caxambu」で検索すると「ファゼンダ・カジャンプ」がヒット。住所も「トレッス・ポンタス」になっており、久しぶりに間違いなさそうです。
「カシャンブ」は「オルゴール」を意味するのだそうです。
カシャンブー農園の名前は、ブラジルに古くから伝わるアフリカ系民族と先住民族に由来している。Caxambu = オルゴールを意味し、その昔、地元の部族がコミュニケーションの手段として使っていたドラムを指しています。
Brazil Fazenda Caxambu ブラジル – note coffee roasters
ベリーのような酸味の後に甘い余韻が印象的
サイズはやや小ぶりで焙煎は中煎りよりも浅め。

蒸らしの膨らみはなく、ガスの発生も大人しいです。

ベリーのような酸味の後にしっかり甘い余韻が残ります。

最近飲んだ中でも、特に甘い余韻を楽しんでいます。
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