インドネシア産コーヒー豆「コピ・ルアック」でも、さらに希少な「天然モノ」を味わう(銀河コーヒー)

「銀河コーヒー」の「残り福袋2025」が当選して、オマケも含めて 10種類以上のコーヒー豆がプレゼントされ、どれから飲むか迷いましたが、まずは「コピ・ルアック(天然モノ)」を淹れることにしました。

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「コピ・ルアック」はかなり前に飲んだことはある

とりあえず「コピ・ルアック」は 9年前に初めて一杯だけ飲みました。

インドネシア スマトラ島の希少珈琲豆「コピ・ルアック」を味わう(東小金井自家焙煎「すずのすけの豆」)

でも、一杯だけでは分からないので、1年後に 100g 買って家で淹れて飲みました。

100g 4,000円でインドネシア産コーヒー豆「コピ・ルアック」を買って味わう(すずのすけの豆)

感想としては、知らなければ「コピ・ルアック」と言い当てることは難しく、普通にバランスよく美味しいコーヒーで、話題性は抜群でも一度飲めば十分かな、といったところ。

「コピ・ルアック」の中でも「天然モノ」とは

そんな中、今回の「銀河コーヒー」にもらった「コピ・ルアック」は「天然モノ」というのがポイント。

「銀河コーヒー」の資料によると「天然モノ」の定義は『天然のジャコウネコが排出した豆を拾い集めたもの』とのこと。

【地域】インドネシア スマトラ島 アチェ州
【採取】秘境ガヨ(ガヨ族採取)

このコピ・ルアックは秘境ガヨ山の奥、途中からは車では入れないガヨ族の農園周りで採取されます。
この地域では天然のジャコウネコが多く生息し、デザート感覚で真っ赤に熟れたコーヒーチェリーを種ごと食べます。 1日に1匹あたり3~10g程度排出される豆を探し、ガヨ族の皆さんが拾い集めます。

コピ・ルアック ジャコウネコの体内で発酵 オーガニック 銀河コーヒー

確かに以前に飲んだ「コピ・ルアック」は農園内で飼われているジャコウネコに、コーヒーチェリー(アラビカ種)を餌として与え、排出されたものでした。

生産地:インドネシア 北スマトラ州 ダイリ県 シディカラン
生産者:ワハナ農園内で飼われているジャコウネコ
大好物のコーヒーチェリー(アラビカ種)を餌として与えています。

インドネシア スマトラ島の希少珈琲豆「コピ・ルアック」を味わう(すずのすけの豆) | コーヒー好き.com

ということで「天然のジャコウネコ」による「コピ・ルアック」、楽しみです。

ちなみに Googleマップでインドネシアに「ガヨ山」「ガヨマウンテン」「Gayo Mountain」などで調べても、スバリの山は出てきません。「ガヨ・ルス県」がスマトラ島の北部、「アチェ州」の中にあるので『このあたり』ということでどうでしょう?

「コピ・ルアック」については「銀河コーヒー」の次の記事が情報満載で参考になります。

ちゃんと美味しい天然モノの「コピ・ルアック」

では、いよいよ淹れてみましょう。袋込みで 42g。1回 13g で 三杯ですかね。

今回はプレゼントなので「豆」は選べず「粉」。サイズや形状が確認できず、少し残念。色的には中煎りかな?

蒸らしの膨らみはほとんどなく、特別な香りでもありませんが、ふわっと広がる感じ。

酸味は少なく、苦味はほどよく、あとからコクとほのかな甘みも感じられます。

これぞ「天然モノ!」とは特に感じませんでしたが、ちゃんと味わい深く美味しいコーヒーでした。あと二杯、じっくり味わいたいと思います。

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