行きつけの「すずのすけの豆」で「インドネシア マンデリンハニー」を買ってきました。
「ハニー製法」といえば「コスタリカ」が有名
これまでも「ハニー」と名の付くコーヒー豆をいろいろ飲んできましたが、ほとんどがコスタリカ産。
- コスタリカ エルバス農園 イエローハニー(コーヒーロースト)
- コスタリカ ラ・グロリア農園 レッドハニー(すずのすけの豆)
- コスタリカ ラス ラハス農園 レッドハニー(CAPITAL COFFEE)
- コスタリカ オーロラ農園イエローハニー(CAPITAL COFFEE)
- コスタリカ シュマヴァ農園 レッドハニー(すずのすけの豆)
- コスタリカ パストーラ農場 ブラックハニー(すずのすけの豆)
チェリーから果肉を除去し、ミューシレージ(粘液質)を残して乾燥させるのが「ハニー製法」で、残す量が多い順に「ブラック」「レッド」「イエロー」です。
ほとんどミューシレージを残さない「ホワイトハニー」もあるのを思い出しました。
一方で「インドネシア マンデリンハニー」というのは以前、飲んだような記憶もあり、ブログ内検索をするとありました!
すでに飲んでいるし、飲み比べてまでしていました。
「インドネシア アチェ州」はスマトラ島北部
あらためて「インドネシア マンデリン ハニー」で検索すると以下のような情報が見つかりました。
いずれも生産地域は「インドネシア アチェ州 ブヌール・ムリア県」となっています。
まず「インドネシア アチェ州」はスマトラ島の北部にあります。
さらに「ブヌール・ムリア県」で絞り込むと「Bener Meriah(ベネル・ムリア県)」で見つけました。
なるほどコーヒー豆、採れそうな高地ですね。
普通より甘味が感じられる「ハニー」マジック
では飲んでみましょう。「HONEY」のシールがかわいいです。
ハニー製法は実際のハニーとはなんの関係もないですけどね。
しっかりとした中煎りという感じ。サイズは中くらい。
蒸らしの膨らみは十分。香りも豊か。
「ハニー製法」と聞くといつもより甘味が感じられるから不思議。ハニーマジックですね。
いずれにせよマンデリンらしい苦味もあるし、コーヒーとしてとてもおいしい一杯です。
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