「CAPITAL COFFEE」で「20%増量」にも釣られて「マンデリンルビー グレード1」という銘柄を購入しました。

「CAPITAL COFFEE」で「マンデリン」は初めて
「インドネシア マンデリン」は 11銘柄目になりますが、確認すると意外にも「CAPITAL COFFEE」では初めてでした。
「CAPITAL COFFEE」の「マンデリンルビー グレード1」に関する公式サイトでの情報は以下の通り。
ルビーのように輝く、キャピタル限定コーヒー
マンデリンの産地はインドネシア スマトラ島。スマトラ島北部にある世界最大のカルデラ湖・トバ湖の西側にあるワハナ農園にてマンデリン ルビー®は育ちます。キャピタルコーヒーのお客様のためだけに作られる限定コーヒーです。
のちにマンデリン ルビー®となるコーヒーとの出会いは、スコールが止んだ雨上がり。コーヒーの赤い実が雨に濡れ、キラキラとルビーのように輝いていました。その光景が印象的で「マンデリン ルビー®」と名付けました。
品種:アテン、ラスーナ
マンデリン ルビー グレード1 焙煎珈琲豆 200g|キャピタルコーヒー
標高:1,200m~1,300m
生産方法:スマトラ式
生豆生産国名:インドネシア スマトラ島
「マンデリン」銘柄で「トバ湖」は必ず出てきますが、おさらいで場所はここ。
スマトラ島唯一の大規模民営農園「ワハナ農園」
「ワハナ農園」の情報が「トバ湖の西側」だけなので「ワハナ農園」で他の情報を探すと、結構、大きな農園のようです。
ワハナ・エステート(Wahana Estate)は、インドネシア(Indonesia)スマトラ島(Sumatra)北スマトラ州(North Sumatra)ダイリ県(Dairi Regency)シディカラン(Sidikalang)ラエ・マンクール(Lae Mungkur)に位置する農園です。経営会社はサリ・マクムール社(PT. Sari Makmur)です。
シディカランは、インドネシアおよび世界最大のカルデラ湖であるトバ湖の北西部の山岳地帯にあります。インドネシアで最も有名なコーヒー栽培地域の1つであり、インドネシアで第2位のマンデリン生産地域です。
シディカランは、トバ湖周辺で最も標高が高い山岳地帯です。ワハナ・エステートは、標高1,200m – 1,500mの高地に位置し、年間降水量は約2,000mm – 3,000mmと十分な降雨量があります。気温は15℃から25℃の涼しい気候で、日中と夜の気温差が10℃を超えるため、豆が収縮を繰り返すことで、糖分を多く含んだコーヒー豆が生産できます。
インドネシア ワハナ・エステート|Coffee Journal
「ダイリ県シディカラン」はこのあたり。
さらに「Wahana Estate」で検索すると「Pt. Wahana Graha Makmur」が引っ掛かります。「シディカラン」からも近く、「Wahana Estate」を運営している会社がここにある、といった感じです。
農園のエリアは明確ではありませんが、いつものように「このあたり」ということで。
中煎りでほどよい苦味のマンデリン
深煎りのイメージがある「マンデリン」ですが、これは中煎りですね。サイズは中くらいから少し大きめ。

蒸らすとしっかり膨らみ、ガスの勢いもあり、香りも広がります。

苦味はありますが強すぎず、そのあとのコクと甘みが存分に楽しめます。


