「レッドコンドル」「ベイビーチーター」に続いて、今回はケニアの「ピンク・フラミンゴ」。野生動物三部作が遂に完成!って感じです。
「ピンク・フラミンゴ」は優雅なイメージ
「ピンク・フラミンゴ」で検索すると映画のタイトルがひっかかりますが、相当にお下品な内容のようです。
そんな映画とは全く関係のない「ピンク・フラミンゴ」の解説がこちら。
東アフリカ・ケニアが誇るグレート・リフト・バレー。その周辺湖は100万羽にも及ぶフラミンゴの生息地として有名です。
フラミンゴは、その長い首と足を持つシルエットもさながら、濃淡ピンクのグラデーションの退職が美しい鳥です。
「グレート・リフト・バレー」は「大地溝帯」とも呼ばれ、ケニアだけでなく、アフリカ大陸を南北に横断する巨大な谷のことです。
その「グレート・リフト・バレー」にあって、ケニアでフラミンゴが有名なのは世界遺産の「ナクル湖」です。
でも、現在はフラミンゴが激減しているという記事もあります。
- フラミンゴ、世界遺産の湖で激減 気候変動で ケニア:朝日新聞デジタル(2018/5/1)
いまは「ナクル湖」より北にある「ボゴリア湖」のほうが生息数は多いようです。いずれにせよ、野生動物が減っていくのはつらいところです。
「ケニア山」はケニアの最高峰
「ピンク・フラミンゴ」の解説では『地域:ケニア山西部山麓』となっています。ケニア山はケニア最高峰です。
場所はこのあたり。「ナクル湖」とは結構、離れています。
とはいえ「ケニア山西部山麓」とすれば方向的にはまったく的外れというわけでもありません。
アフリカの自然、野生動物に思いを馳せながらコーヒーを飲むのもありでしょう。
フラミンゴの群れを思い浮かべながら
フラミンゴを調べてるのに時間がかかってしまいましたが、肝心のコーヒーを飲んでみましょう。やや深めの中煎りです。
蒸らしの膨らみもバッチリ。
ほどよい苦味があり、そのあとのほのかな甘味も感じられます。
フラミングの群れを想像しながらの一杯。いいですね。
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