久しぶりに東小金井駅の高架下にある「珈琲や 東小金井工房」でコーヒー豆を焙煎してもらいました。
生豆の入ったビンは見に行けない様子
いつものように選ぼうと生豆の入ったビンのところに行こうとすると、ここで選んでくださいとメニューを渡されました。
確かに、ビンの生豆を見たところで、違いが分かるわけではないのですが、銘柄名を一覧で渡されてもね~。
野生動物シリーズで「コスタリカ ブラックジャガー」もありですが、ミャンマーの「シャンリーハニー」にしましょう。
似たタイトルの歌ありましたよね?上海ハニー?
「シャン州」ユアンガンの小農家による「ハニー製法」
「ハニー製法」だろうと想像は付きますが、お店には何の説明もないので「シャンリーハニー」で検索してみました。
やはり精製は「ハニー」のようです。「シャン州」だから「シャンリー」なのかな?
- 産地 シャン州 ユアンガ
- 農園 ユアンガの小農家
- 標高 1,400~1,600m
- 品種 カツーラ、カツアイ、サンラモン、s795
- 規格 G-1
- 精製 ハニー
- 乾燥 天日乾燥、アフリカンベッド
シャン州はミャンマー東部の行政区画。複数の国と隣接しており、色々大変そうです。
「シャンリー」で検索すると、こんな情報もありました。
ミャンマーは東南アジアで良質なコーヒーができる新しい産地です。小農家が中心のユアンガンはシャン州で最大級の生産量を誇る地域で、今後も品質向上が期待できます。発酵過程に空気に触れさせない方法(嫌気性発酵)やマイクロロットに挑戦しているジニアスコーヒーは、ミャンマー国内で唯一のコーヒー社会起業。創業者のNgwe TUNさんは農家とともに成長を続けており、ユアンガンで一番大きな精選工場を所有し、品質向上にも取り組んでいます。農家へのトレーニング、苗木・資材等の提供をしています。
Googleマップで「ユアンガン」では絞り込めませんでした。
飲みやすい酸味にほのかな甘味
焙煎は浅め。サイズはやや小ぶり。
焙煎翌日で蒸らしの膨らみはこんな感じ。
味は飲みやすい酸味の中にほのかな甘味が感じられ、これはこれでおいしいです。
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