銘柄が大幅に増えた「珈琲や 東小金井工房」でタイ産のコーヒー豆「ブルームーン」を購入&淹れてみた

久しぶりに早い時間に東小金井駅の高架下を歩いていたら「珈琲や 東小金井工房」のコーヒー豆がビンでの展示になっているのに気が付きました。

以前はフタもせずに箱に入れて展示していたので、こちらのほうが衛生的に好ましいです。

扱う生産国も銘柄も大幅に増えてビックリ

入って正面にアフリカ、中南米の店があり、ぱっと見でも以前の 3倍以上くらい銘柄が増えています。

 

窓側にも棚があり、こちらはアジアが中心ですね。ベトナム、タイ、ラオス、ミャンマー、中国まであります。

ただし、この窓側の展示は外光を浴びるのが気になります。

ブレンドも含めると 100銘柄以上!?

渡されたリストを見るとブレンドやデカフェを含めると 100銘柄以上あり、これは未知の銘柄が楽しめそうです。

ひと通り確認しましたが、すでに飲んだことのある生産国ばかりで、残念ながら「初めての国」はありませんでした。

 

それでもタイ産などは、これまだひと銘柄だけだったので「ブルームーン」を買ってみることにしました。

『ブッタの泉の水で精製』したって本当?

データ表示も以前より詳しくなっていて嬉しいです。『ブッタの泉の水で精製』というのがユニークですね。

 

タイのチェンライで検索すると Googleマップでは「チエンラーイ」となっています。

ずいぶん北の地域です。

 

さらに検索すると『ブッタの泉の水』の紹介もありました。

その昔ブッダが一晩泊まったとされる場所にある、満月の夜に月光が煌びやかに水面に映り光の柱が浮かび上がるように見えた…という不思議な伝説を持つ泉。
タイ前国王のラーマ9世が戴冠式の際に使用したという、その泉の水で精選処理されたコーヒーです。

「タイ サイアム ブルームーン」の販売を開始 : リブロ珈琲営業日記

なんとなく怪しげでもあります。

浅煎りスペシャルティコーヒーらしい味わい

お店のオススメ焙煎は「Mecium High」。素直にそれでお願いしました。

 

確かに浅めですね。甘い香りがします。

 

浅煎りのためか蒸らしの膨らみもほどほど。

 

味はスッキリした酸味にあとから甘味が広がります。

浅煎りスペシャルティコーヒーに十分な味わいです。

 

こちらの記事もいかがですか?