珍しくオーストラリア産のコーヒー豆を見つけたので購入してみました。
オーストラリア産コーヒー豆は 3銘柄目
オーストラリアは「FAO」の「世界のコーヒー豆 生産量」データでは抽出できる「78」のエリア(国)に含まれていません。

それでも過去、2銘柄を飲めたのはラッキーだと感じています。


今回の「y’z coffee garage」サイトでもオーストラリア産コーヒーの状況が紹介されています。
オーストラリア国内に25件かそれ以下ほどしかないコーヒー農園ですが、それらの農園で収穫された豆も主に国内で消費され、海外へはほとんど輸出されていません。そのため日本国内でオーストラリア産コーヒーを見かける機会は決して多くありません。
豪州珈琲 Z ウォッシュト – y’z coffee garage
なので、今回もネットで見つけて、迷わず購入しました。
オーストラリア産コーヒーの特徴
オーストラリア産コーヒーは他の国のコーヒーと比較して、カフェイン含有量が低いことが特徴とのこと。
病気や害虫による深刻な被害が発生していないコーヒーの木にとってストレスが少ない環境のオーストラリアでは、木々たちは幸せな生活を送り、自己防衛のための過剰な量ではなく、あくまで自然な量のカフェインを生成しています。そして、病害虫の心配がないということは化学薬品を散布する必要がないということでもあります。
豪州珈琲 Z ウォッシュト – y’z coffee garage
面白いですね。実際に飲んでも、私にはカフェインが少ないかは分からなかったですが、それでもカフェインに強くない人にはいいかもしれません。
「商品詳細」によると、エリアは「ニューサウスウェールズ州 ニューリーバー」。
生産国:オーストラリア
地域:ニューサウスウェールズ州 ニューリーバー
農園:Zentveld’s Coffee Farm & Roastery
品種:カトゥアイ
精製:ウォッシュト農園主によればいくつかの土地の豆をブレンドして出荷しているとのことです。商品詳細には生豆の仕入先農園と、その所在地を記載しています。
豪州珈琲 Z ウォッシュト – y’z coffee garage
とりあえず Googleマップで「Zentveld’s Coffee Farm & Roastery」を検索してみたら、ずばり見つかりました。住所が「Newrybar NSW 2479」なので間違いなさそうです。
Zentveld’s Australian Coffee Roasters | Byron Bay Coffee Farm
淡い酸味にしっかりとしたコクを感じる
パッケージとシールのバランスがおしゃれな感じ。

サイズは小さめ。やや浅めの中煎り。

蒸らすと結構、膨らみます。

淡い酸味にしっかりとしたコクを感じることができます。

カフェインが少ないかは分かりませんが、飲みやすいです。
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