ネット通販で「ベトナム」と「ウガンダ」のコーヒー豆セットを購入して一週間が過ぎました。
ひと袋 500g はなかなか減りません
ベトナム 500g、ウガンダ 500g で 1,280円(税別)はお買い得でした。
まずは「ベトナム」を味わいましたが、500g はなかなか減りません。
一応、ジップロックで二重にして保存しています。
あまり片方だけ飲むと、もう片方が焙煎してから時間が経過してしまうので、並行して「ウガンダ」も味わうことにしました。
「ウガンダ」はアフリカ 2位のコーヒー生産国
「ウガンダ」は「エチオピア」に次いでアフリカ 2位のコーヒー生産国です。
イメージ的には「タンザニア」産のコーヒー豆のほうが焙煎コーヒー屋さんで見かけますが、それは日本での「キリマンジャロ」人気も大きな理由でしょう。
- コーヒー生豆輸入量 上位24か国(PDF 全日本コーヒー協会)
実際、日本のコーヒー豆輸入量では「タンザニア」のほうが「ウガンダ」よりも多く「エチオピア」ともいい勝負です。
さて、そんなウガンダですが、アフリカ東部に位置する共和制国家で、東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国です。
面積は 24.1万平方km(ほぼ本州大)、人口は 3,758万人(2013年:世銀)。首都のカンパラはアフリカ最大(約7万平方km)のヴィクトリア湖北岸にあります。
「ナチュラル グレートレイク」とは
加藤珈琲店のサイトで「ナチュラル グレートレイク」の説明はこちら。
ウガンダ・ナチュラルグレートレイク
ウガンダの西部ルウェンゾリ山の麓、カセセ地区にて自然栽培によって収穫、精製されたコーヒー豆で、適湿で日中の気温差の大きい気候、火山性の土壌がコーヒーの栽培に最適の地域です。
精製方法はナチュラルで、首都カンパラにある「グレートレイク社」に集められ、選別して出荷されています。
「カセセ(カセッセ)」を Googleマップで検索してみました。
ベトナムに続きラベルには「生豆生産国:ウガンダ・コロンビア」とあります。
やはりブレンドなのでしょうか?ちょっと気になるところです。
上品な味わいでスッキリとした後味
焙煎は「シティ」で「ベトナム グランカフェ」よりも焙煎は深くないはずですが、見た目ではあまりよく分かりません。
挽いてみるとベトナムより固く感じるので浅いのでしょう。
購入後、数日経ちましたが、しっかりと膨らみます。
そして肝心の味ですが、苦味は抑えられて酸味はほどよくあります。全体に上品な味わいで、確かに後味スッキリで飲みやすいです。
これで自宅で飲んだコーヒー豆の産地も 20か国目。だからどうしたともいえますが、それでも少し達成感があります。
アフリカも 7か国目。あとは「ブルンジ」は飲んでみたいです。
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