南アフリカ産コーヒー豆「ビーバークリーク」で 53か国目(珈琲や 東小金井工房)

JR中央線「東小金井駅」から武蔵境へ向かう高架下「コミュニティステーション東小金井」の中に「珈琲や 東小金井工房」はあります。

南アフリカ産のコーヒー豆など、希少な銘柄も増えている「珈琲や 東小金井工房」

「コーヒーベルト」よりも南の「南アフリカ」

そんな「珈琲や」で今回は南アフリカ産のコーヒー豆「ビーバークリーク」を購入し、シティで焙煎してもらいました。

200g で 4,000円は高いですが、まあ、希少豆なのは間違いないので納得して買いました。

南アフリカは北部が少しかかっている程度で「コーヒーベルト」の南にあります。

さらに「ビーバークリーク農園」の場所は「コーヒーベルト」からは完全に外れています。それに高地でもないのに、よく採れるものだと感じます。

「観光農園」の色合いが濃くて見学ツアーも提供されています。

Beaver Creek – We live for coffee

「FAOSTAT」の 2022年コーヒー豆 生産量ランキングに登場する 78か国に「南アフリカ」は出てきません。

「FAOSTAT」のコーヒー豆 生産量データを抽出(2024/1/31)して 2022年ランキング集計とマップに情報追加

それくらい基本的にはコーヒー豆を生産していない国です。

日本に出回らない南アフリカ産コーヒー豆

輪をかけて日本では「南アフリカ」産のコーヒー豆が出回ることはほとんどなく、ネット検索しても今回と同じ「ビーバークリーク農園」の銘柄がまれに見かける程度です。

2010年から「売ってくれ~」と言い続け、ようやく今年 300キロを売ってくれることになりました。初入荷の南アフリカ!

ビーバークリーク農園は、クワズール・ナタール州のポートエドワードというリゾートタウンにある年間5万人が訪れる観光農園です。1984年に4本のコーヒーノキからスタートし、現在は6万本以上が栽培され、年間生産量は8-12トンあります。

Beaver Creek Estate ビーバークリーク農園 Specialty Coffee ~Main Menu

気になるので「珈琲や」のウェブショップサイトで確認しましたが「いつ収穫されたか」の情報はありません。

South African BeaverCreek

生産地 クワズール・ナタール州
農園名 ビーバークリーク農園
標高 215 M
品種 SL28
精選方法 フルウォッシュド

南アフリカ ビーバークリーク | 珈琲や WEB SHOP

店員さんにも聞きましたが「分かりません。希少豆なのは確かです。」とのこと。それは私も知っています。

さらにネット検索すると「珈琲や 早稲田工房」での 2022年11月の取材記事がありました。

南アフリカ共和国。なんでも10年間に1回程度の入荷でなかなか日本に入ってこない希少な豆なんだそう。

桐山漣の「月刊キリヤマガジン」10年に一度しか出会えない!? 南アフリカ共和国の豆 – ぴあエンタメ情報

肝心の「いつ入荷したのか」は書かれていませんが、さすがに 10年前のコーヒー豆ではない(?)はずだし、2020年8月時点の「珈琲や」に在庫はなかったので 2021~2022年頃の入荷と推測しています。

ほかのサイトにも同様の記述がありました。

ビーバー・クリーク農園は、南アフリカ周辺の小売業者やコーヒーショップにコーヒーを供給しているほか、日本、イギリス、アメリカ合衆国、デンマーク、ドイツなど国への輸出も行っています。日本へは、2012年産のロットを最後に、それ以降は輸入されていません。このロットは、2012年にアタカ通商に入荷したロットのオールドクロップです。

橘珈琲店:南アフリカ ビーバー・クリーク農園 オールドクロップ 深煎り

いずれにせよ、買えるうちに買って飲んでおかないと、次の入荷は分からない感じです。

希少豆といっても普通に飲みやすい一杯

サイズは普通で焙煎は中煎り。

蒸らしの膨らみは十分。落ち着いた香り。

かすかな酸味にコクを感じる苦味で、普通に飲みやすい一杯です。

希少豆と思いながら飲むと、ありがたくは感じます。