在庫が切れたので「BLACKWELL COFFEE 吉祥寺店」で以前から気になっていたコーヒー豆を買うことにしました。
「中道通り」に馴染む「BLACKWELL COFFEE」
自宅から吉祥寺への往復に「中道通り」を通るのですが、昨年7月にオープンした「BLACKWELL COFFEE」もすっかり馴染んだ感じです。
昼も夜も、結構、お客さんが入っているので素晴らしいです。
私も何度か店内で飲んだり、テイクアウトしています。
そして、いつか自家焙煎したコーヒー豆も買いたいと思っていたわけです。
「ケニア・マサイ」に興味津々
ストレート焙煎豆のメニューはこんな感じ。
「生産国」という観点では、すでにどの国も飲んだことがあります。
でも「銘柄」でいえば「ケニア・マサイ」が気になっていました。
そう、あの「マサイ族」が栽培?と勘違いしそうなネーミングです。でも「マサイ族」って遊牧民族ですよね?
なんてことが頭をよぎるわけです。
ケニアコーヒーのブランド名
「BLACKWELL COFFEE」での解説はこちら。
コーヒーの力強さを鮮明に感じられるマサイのコーヒー。ベリー系の香りと酸味、チョコのような甘味とフレーバー、しっかりしたボディー感、全てにおいてとても優秀で魅力的なコーヒーです。
さらに「ケニア マサイ」で検索しましたが、ケニアのコーヒー豆なので有名な「マサイ族」の名前をブランドにして麻袋のデザインにも使っているようです。
麻袋は勇敢な戦士として有名なマサイ族のデザイン
ケニアAAマサイはニェリ地区とキリニャガ地区のトップグレードの原料をドーマン社の品質管理担当者がブレンドし、外観、カップクオリティーともにトップグレードに仕上げたプレミアムコーヒーです。
『あえて農園を指定しないことで品質の安定性を図っている』のだそうです。
その品質のブランドが「マサイ」なのでしょう。200g で 1,380円。
縦長の袋は初めてですが、開封後、キャニスター缶に入れやすくていいです。
香りが豊かで飲みやすい一杯
早速、封を切ると、とても良い香りが漂ってきました。いままでのコーヒー豆の中でも「豊か」な香りといっていいでしょう。
粒ぞろいで、丁寧に焙煎されています。
膨らみも申し分ないです。
しっかり焙煎されていますが苦味は強くなく、酸味、甘み、コクのバランスもよく、飲みやすい一杯です。
ケニアコーヒーの評価が欧州で高い理由も分かる気がしました。おいしかったです。
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