いつもの「すずのすけの豆」で一杯、コーヒーを淹れてもらったら、これが思いのほかおいしかったので豆で買うことにしました。
その豆が、今回紹介する「ラオス ランサン」です。
ラオス産のコーヒー豆は二回目
実はラオス産のコーヒー豆はすでに「パレスカフェ」という銘柄を飲んでいます。
そのときもラオスのイメージはなかったのですが、飲んでみると味も香りもバランスが良くて驚きました。
ただし、そのパッケージに貼られたシールには
生豆生産国:ラオス、コロンビア
となっていたので、ブレンドによってバランスよくなっているのかも、と思ったわけです。
「ランサン」はラオス産のアラビカ種
それが今回の「ランサン」はラオス産の豆だけが使われています。
ラオス ランサン
近年、品質が飛躍的に向上したラオス産の珈琲。標高1,300mのボラベン高原で栽培された大粒のアラビカ種の豆だけを厳選!ナッティな香ばしさ著爽やかな後味が特徴。
前回も紹介したように、ラオスのコーヒーの 95% が「ボラベン高原」で生産されており、今回の「ランサン」もそのようです。
Googleマップ、Wikipedia では「ボーラウェン高原(Bolaven Plateau)」となっています。
そういえば吉祥寺にあるラオス・タイ料理のお店の名前が「ランサーン」でした。
ランサーンとは「百万の象の国」という意味で、かつての王朝の名称です。
さて、この「ランサン」ですが「すずのすけの豆」では 200g、1,000円とお値打ち価格で販売していました。
迷わず購入したのは言うまでもありません。
充分に「いつもの豆」として使えそう
確かに少し大粒です。深すぎず浅すぎず、いい感じで焙煎されています。
蒸したときの膨らみは少し抑えめですが、芳ばしく香っています。
味は酸味、苦味、コクがほどよいバランス。
値段も安いので普段飲みのラインナップに加えてもいいかも。
私は好きな味です。
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