「すずのすけの豆」に「パナマ」のコーヒー豆が入荷と聞いて、ちょうど土居珈琲の在庫がなくなってきたので購入してきました。
これでパナマ産も 3銘柄目
パナマ産も 3銘柄目ですが、これまでの 2回は「ゲイシャ種」でした。
- エスメラルダ農園 ゲイシャ(コーヒーロースト)
- ママカタ農園 ゲイシャ(すずのすけの豆)
今回のはゲイシャ種ではありませんが、とても印象深いブランド名です。
「パナマ ゴールデンビートル」について「すずのすけの豆」の説明文はこちら。
もう少し知りたくて検索すると以下のページがありました。
『ゴールデンビートル』とは、中米地域に生息する金属のような光沢がある『プラチナコガネムシ』のこと
プラチナとありますが、金色、銀色、緑色など、100種類ほど確認されているそうです。
Joe Mabel [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons
なかなか凄い色ですね。
サン・セバスチャン農園も「ボケテ地区」
先ほどの「本牧珈琲」さんのページにはさらに
そんな『ゴールデンビートル』をおいしいパナマコーヒーのブランドとして、パナマ有数のコーヒー生産地ボケテ地区バルー・インディアン・ハイ農園グループが特別選別した豆。
サンセバスティアン農園の逸品です。
と紹介が続いています。
これまでのゲイシャ種の 2銘柄も「ボケテ地区」だったので、よほどのコーヒーの名産地といっていいのでしょう。
パナマの観光情報局の情報によるとボケテは「標高1000メートルほどの高原リゾート」でもあるようです。
「農園見学も可能」とのことで、行ってみたいような怖いような…。
いきなり香りはスペシャルティ
袋を開けるとゲイシャ種ほどではありませんが、スペシャルティな甘い香り。
まあ、パナマ産という先入観もあるかもしれませんが…。
粒は中くらい。きちんと選別されて粒ぞろい。
お約束の蒸らしの膨らみウもバッチリ。
口に含むとマイルドな酸味とコクが広がり、後から甘味も残ります。
とても飲みやすい一杯です。
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