ウォーキングが楽しくて、武蔵小金井から吉祥寺あたりまでがすべて徒歩での活動範囲となったことはご紹介しました。
散策中に偶然見つけた「珈琲や 東小金井工房」
そんな中、小金井周辺を散策中に JR東小金井駅の高架下で「珈琲や 東小金井工房」というお店を偶然、見つけました。
ガラス張りの明るい店で、さらにテラス席が気持ちよさそうです。
店内にはコーヒーの生豆がズラッと置かれており「その場で1つ1つ焙煎」というのが最大の売りみたいです。
コーヒー初心者としては圧倒される品揃えです。ただし、生豆を保管する状態としてこれでいいのか少し気になるところです。
この「珈琲や」は新中野に本店があり、三鷹店もあるようです。
Facebook によると「東小金井工房」は 2014年12月20日にオープン。
道理で、例の「武蔵小金井Walker」に載っていないはずです。
●小金井市梶野町5-10-58 JR高架下 東小金井コミュニティステーションE04
●9:00-19:00(ランチ 11:15-15:00)水曜日定休
「ブラジル ブルボン アマレーロ」を選択
約30種類の豆が並び「EAST TIMOR」と国名が書かれた「麻袋」も渋いです。
ブラジル産の生豆だけでも 4種類あり、正直、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。すると店員の方が「Roast Menu」を渡してくれました。
まずは「ブレンドでお手並み拝見」でもよかったのですが、「こっくり」という表現が面白かったので、そこから選ぶことにしました。
そして「珈琲 完全バイブル」でも産地として最初に紹介されていたブラジルから「ブラジル ブルボン アマレーロ」を選んでみました。
200g からの販売ということで 1,048円ですが、焙煎している間に焼きたてコーヒーを一杯、無料サービスとのことで、すごくリーズナブルです。
買う豆と違う銘柄でもいい、とのことだったので比較のためにも「ブラジル オーガニック」をお願いしました。
焙煎の様子と状態を見せてくれました
焙煎している間に説明ボードを見ていたら、店員の方に焙煎している様子もご覧ください、と声をかけてもらいました。
写真も遠慮なくとのことだったので撮らせていただきました。
ロースターが回転しながら焙煎している様子は興味深いものがありました。
焙煎中の「サービスの一杯」がこちら。「ブラジル オーガニック」は飲みやすく、コクもちょうどよく「こっくり」という表現が分かりました。
さらに一緒に出てきたナッツが実によくコーヒーと合うのです。「してやられた!」という感じです。
コーヒーを飲み終わる頃、席まできて焙煎直後の状態を見せてくれました。
正直、これでいかがですかと聞かれても分かりませんが、
この焼き具合を覚えて、実際に飲んでから「次回はもう少し深くローストして欲しい」といった注文をしていただけます。
とのこと。それも難しい気がするので写真に撮らせてもらいました。
次回はテラスでランチセットも楽しそう!
すごくオシャレな紙袋に入れて渡してもらいました。
なにからなにまで「珈琲や」という感じで素敵でした。
次回はぜひ、天気のいい日にテラス席でランチを食べながら珈琲をいただく、というのもよさそうです。
かなり長くなったので「ブラジル ブルボン アマレーロ」を自宅で挽いて飲んだ感想は次の記事で…。
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