行きつけの「すずのすけの豆」でグアテマラ産のコーヒー豆を買いました。これで 8銘柄目です。
すっかりおなじみの「グアテマラ」の豆
すでに「グアテマラ」産の銘柄は「インドネシア」産と同じくらいたくさん味わってきました。
とはいえ、飲んだだけで「これはグアテマラ産ですね!」と分からないのが残念。
もちろん、ピーベリーやマラゴジッペは豆の形状で特徴がありましたが、これさえ挽いてしまったら区別は難しいです。
今回の「エル チャルム農園」はサイズも普通です。
「エル チャルム農園」はウエウエテナンゴ県
「エル チャルム農園」の説明文がこちら。
グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県サンアントニオウイスタの標高約1,800mにある農園です。
ウエウエテナンゴ(Huehuetenango)は Wikipedia と Googleマップで見つかりました。メキシコに隣接しています。
そういえば以前、飲んだ「グアテマラ サンタクララ農園」は「アカテナンゴ県」でした。
後ろに「テナンゴ」と付いた名前が多いので検索すると「テナンゴ(Tenango)」には「wall of the gods」といった意味があるようです。
「ウエウエテナンゴ」という名前は響きが楽しいな、と思って検索したら、それを店名にしたカフェもありました。
そのネーミングのセンスは理解できます ^^;
こんな記事もありました。なかなか興味深いです。
アンティグアのいい農園はある程度買い手が決まっていましたので、あとから参入したサードウエーブの一部はウエウエテナンゴに目を向けたと思います。
さらに「サンアントニオウイスタ」もありました。 さすがは Googleマップ!
見るからに標高の高そうなエリアです。
味は上質なスペシャルティコーヒー
採れた場所もだいたい分かったので淹れてみましょう。
はい。お約束通り、膨らみます。ほんのりと甘い香り。
ひと口飲むとほどよい苦味と酸味、そしてコクを感じ、そのあと口の中に甘みが余韻として残る、といったところ。少し冷めてもおいしいです。
遠くグアテマラの農園風景が目に浮かぶ(?)ような気がします。
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