行きつけの「すずのすけの豆」でニカラグア産のコーヒー豆「サンタ・アナ農園」を買ってみました。
ニカラグア産は 6銘柄目で「すずのすけの豆」がほとんど
頭に「サンタ」が付く銘柄は多いので、以前に飲んだかもしれないのでマスターに「初めて?」と聞いたところ
以前、一回仕入れたことがあると思うけど
とのこと。念のため、私の飲んだ以前の銘柄もチェックしました。
結果、どうやら少なくとも私にとっては初めて。
- ジャバニカ(すずのすけの豆)
- カサブランカ農園(すずのすけの豆)
- エル・ケツァール農園(すずのすけの豆)
- リモンシリョ パカマラ(すずのすけの豆)
- ブエノスアイレス(カルディ)
それにしてもニカラグア産の銘柄は、ほとんど「すずのすけの豆」で買っています。
おさらいですが「ニカラグア」は中央アメリカ中部の共和制国家で、北西にホンジュラス、南にコスタリカと国境を接し、東はカリブ海、南西は太平洋に面しています。
面積は 12万9,541平方km(北海道と九州を合わせた広さ)、人口は 608万人(2013年:世銀)で首都はマナグア。主要産業は農牧業です。
「ヒノテガ地区」は国内の約 40% を占める一大産地
お店の説明文は長く、なかなかの情報量です。
Googleマップで探すと「ラ・フンダドラ」はあり「ヒノテガ県」の中にあるので、間違いなさそうです。
この周辺で「Finca Santa Ana」は見つかりませんでしたが、この辺りなのでしょう。
サンタ・アナ農園はヒノテガ地区に位置する、90年以上の歴史を持つ伝統ある農園です。
農園内の母屋で生まれ育った3代目農園主のリラおばさんは、父親から受け継ぎ 30年以上、変わらぬ愛情をもってコーヒーを栽培しています。
小川が流れる農園内には、多くの動物が生息するなど、自然豊かな環境を有しており、レインフォレスト・アライアンスやUTZなど、サスティナブル認証も取得しております。
ずっと住みたいとは思いませんが、ちょっと行ってみたくはなりますね。
ニカラグアの自然を感じながらゆっくり杯を味わう
封を切るとコーヒー豆らしい香ばしさが広がります。サイズは中くらい。焙煎は深め。
「すずのすけの豆」らしく、蒸らしの膨らみは十分。
味はほどよい苦味とコクが口の中に広がって楽しめます。
ニカラグアの自然を感じながらホッと一息です。
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