吉祥寺の「LIGHT UP COFFEE」が「飲み比べセット」をアイスコーヒーで提供していると知って「今度こそは」とチャレンジしてきました。
アイスコーヒーでのテイスティングは初めて
「LIGHT UP COFFEE」での飲み比べは 3回挑戦しました。
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でも毎回、微妙な違いを判断できる舌も鼻もないことを痛感させられ、ここ数年はチャレンジしていませんでした。
とにかく、いろんなコーヒーを飲めば経験値も上がるかと、2020年7月現在、46か国、192銘柄ものコーヒー豆を購入して、飲んでレポートしてきました。
自宅で味わったコーヒー豆の生産地と銘柄まとめ（53か国、315銘柄）
でも、飲めば飲むほど細かい違いが分からなくなるというか、自分の舌に自信がなくなってきてしまったりします。
それでも今回、アイスコーヒーでの飲み比べ、ということで興味をひかれました。
吉祥寺のLIGHT UP COFFEEでまず最初に体験して欲しいのが「飲み比べセット」。
産地ごとの3種類のコーヒーを同時に飲み比べして、好みの味を見つけたり、豆ごとの違いをお楽しみいただけます！飲み比べセットは夏の間はドリップのアイスコーヒーでご用意しています。 pic.twitter.com/sAXqgQqbn6
— LIGHT UP COFFEE (@LightUpCoffee) July 15, 2020
というわけで Go To「LIGHT UP COFFEE」！
「飲み比べ」に「プリン」もセットでオーダー
吉祥寺の「LIGHT UP COFFEE」は「中道通り」の西ゲート近くにあり、向かって右は「はらドーナツ」です。
入口扉は開放され、中のテーブルも間引かれ、サーキュレーターで換気にも気を配っていました。
「テイスティングセット（3種のコーヒー飲み比べセット）」は 680円。
いつも飲み比べだけでは、どんどん差が分からなくなるので、今回はリフレッシュのため「プリン」も付けました（＋350円）。
●武蔵野市吉祥寺本町4-13-15
●11:00-19:00
味の感想をカードの説明に寄せてしまう
しっかりメジャーで計りながら目の前でドリップしてくれました。
そしてこちらが今回の 3種類。当然、見た目や色では差は分かりません。
いただいたカードによると
- TAYPIPLAYA – BOLIVIA（タイピブラヤ ボリビア）
- GORA KONE – ETHIOPIA（ゴラコン エチオピア）
- SIMBI – RWANDA（シンビ ルワンダ）
となります。
まず全部を飲んでの感想ですが、いずれも「LIGHT UP COFFEE」らしい浅めの焙煎による酸味が楽しめます。
問題の個別の差ですが、これがもうホットのとき以上に分かりづらいというか…、
確かにカードの説明を参考にしながら少しずつ、何度も飲み比べると
- 「シンビ」が一番華やか
- 「ゴラコン」に「ぶどう」という表現は分かる気もする
- 「タイピプラヤ」が 3つの中では標準的
といった感じもするのですが、では目隠しして、3つのカップの順番を変えたら、きっとどれがどれか分からないんじゃないかと思ってしまいます。
ソリッド感のあるプリンは甘味もしっかり
だんだん違いが分からなくなってくるので、プリンで舌をリセット。
割とソリッド感のあるプリンで、甘味もしっかり。コーヒーとの相性は期待通り。
今回も繊細なテイスティングはできませんでしたが、コーヒーもプリンもおいしいんだから「違いの分かる男」にならなくてもいいんじゃないかと…。
なにはともあれ、ごちそうさまでした。
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