「ジンバブエ クレイク・バレイ農園」を「コーヒーロースト ワンズ」で購入しましたが、2袋まで送料は同じ(クリックポスト 220円)というので、もうひと銘柄を追加で購入しました。
「コーヒーロースト ワンズ」の銘柄は意外と王道
「ジンバブエ」を扱っているなら、ほかにも希少豆が多いと期待しましたが、それ以外は「ブラジル サントス」「コロンビア スプレモ」「グァテマラ SHB」「エチオピア モカ シダモ」「ゴールデンマンデリン」など王道の銘柄が多く、逆にビックリ。
なので、もうひと銘柄は悩みましたが「カロシ トラジャ」に決定。
これで送料 220円なら良心的です。
「カロシ」は南スラウェシ州 エンレカン県にある
「トラジャ」も 4銘柄目ですが「カロシ」という名称は初めて。
「コーヒーロースト ワンズ」のページでは「カロシ」に関する説明なし。
スラウェシュ東南部の標高1500mトラジャ地区で栽培されています。
カロシトラジャ <インドネシア> 【Indonesia Kalosi Toraja】 – コーヒーロースト ワンズ
香り・キレのある苦味を持ち、まろやかなコクは多くのコーヒー党に絶賛されています。
中煎りで独特の香りとすっきりした余韻、深煎りにしても香りと味は逃げません。
「カロシ」の情報を探すと「澤井珈琲」の「スラウェシ カロシ」にありました
スラウェシ カロシは、インドネシア(Indonesia)スラウェシ島(Sulawesi)南スラウェシ州(South Sulawesi Province)エンレカン県(Enrekang Regency)カロシ(Kalosi)で生産されるコーヒーです。
スラウェシ島の高品質のアラビカ種は、トラジャ(Toraja)の高原とその南にあるエンレカン県(Enrekang Regency)で生産され、通常カロシ(Kalosi)を通じて取引されています。また、トラジャの西にあるママサ県(Mamasa Regency)とさらに南に下ったマカッサル(Makassar)近郊のゴワ(Gowa)でも、アラビカ種を生産しています。
澤井珈琲:スラウェシ カロシ
Googleマップで「Kalosi」を探すとありました。確かに「南スラウェシ州 エンレカン県」なので、このあたりで間違いなさそうです。
ザックリすぎますが、まあ地名にちなんで「カロシ」ということで。
酸味はほとんどなく、苦味とコクのあとに甘み
11月3日12時に注文で、その日に焙煎、17時に発送され、5日に到着。
焙煎は「おまかせ」で「ジンバブエ」より浅めの「中煎り」。サイズは少しばらつきあり。
蒸らしの膨らみも程よく、香りも豊か。
酸味はほとんどなく、苦味とコクのあとに甘みが感じられます。
カロシ、なかなかウマし。