ペルーの「レッドコンドル」に続いて(?)今回はコンゴの「ベイビーチーター」。野生動物の名前を使えばそれらしくなるのが不思議です。
キャッチーな銘柄名「ベイビーチーター」
「ベイビーチーター」のヘタウマ(?)なイラストがかわいらしいです。「CHEETAH」という綴りなんですね。
いつもながら「珈琲散歩」さんは産地情報などが少ないので「ベイビーチーター」検索してみると、かなり詳しい記事がありました。
アフリカの中央部に位置するコンゴ民主共和国から、近年アラビカ種コーヒーの復興が著しい北キヴ州産出の水洗式コーヒーが届きました。
地域:北キヴ州 キルンバ
処理場:カヴィサ・ウオッシングステーション
生産者:近隣約 1,500名の農家
品種:ウマンガボ、ブルボン
規格:キブ3
こんな記事もありました。
北キブ県キルンバ地区にあるカヴィサ・ウォッシングステーションのロット。今回から名前をベイビーチーターにしました。深い理由はありません。
「ベイビーチーター」にした深い理由はないんかい!Wikipedia を見ても「コンゴ」は分布国に入っていません。
まあ、許してあげましょう。
今回の産地は「北キブ州」の「キルンバ」
北キブ州はこのあたり。「ルワンダ」「ブルンジ」との国境に接したエリアです。
さらに「キルンバ」はこのあたり。湖に挟まれた高地で、いかにもコーヒー豆が採れそう。
逆に高地なのでチーターなどはいない雰囲気です。
焙煎は「中煎り」でお願いしました。
蒸らしの膨らみはバッチリ。なるほど香りは少しスパイシーかな。
ほどよい酸味にほどよい苦味。「ベイビーチーター」かどうかは別にしても、おいしくいただけました。
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