吉祥寺のハモニカ横丁から五日市街道沿いに移転した「andoh coffee(アンドーコーヒー)」でニカラグア産コーヒー豆を買いました。

ニカラグア産コーヒー豆は 7銘柄目
ニカラグア産コーヒー豆はもっと多いと感じていましたが、これで 7銘柄目。
「andoh coffee」の公式サイトに「Nicaragua / Bella Aurora」の詳細情報がありました。
【生産国】Nicaragua(ニカラグア)
【エリア】Nueva Segovia(ヌエバ セゴビア)
【農園】ベヤ オーロラ(Bella Aurora)
【生産処理】Washed(ウォッシュド)
【品種】Maracaturra(マラカツーラ)
【標高】1400mこのコーヒーは 2024年ニカラグアのカップ・オブ・エクセレンスで17位に入賞したロットと同ロット。
Costa Rica コスタリカ / Entre Montes エントレ モンテス | andoh coffee
ベヤ オーロラ農園では機械化が難しい環境のため、すべての作業を手作業で行い、細部まで丁寧に管理されています。コーヒーはシェードツリーの下で環境と調和しながら育てられ、収穫から乾燥、選別に至るまで、すべての工程を農園内で一貫して管理。家族経営の小さなドライミルで丁寧に処理され、確かなトレーサビリティとともに、最高の状態でお届けします。
販売終了後に詳細情報ページを削除するサイトも多いので、手元に残る情報は助かります。

Googleマップで「ヌエバ セゴビア(Nueva Segovia)」を調べるとホンジュラスとの国境沿いにあるのですね。
『ホンジュラス国境には、ニカラグアの最高峰モゴトン山(2,107m)が聳える』とのことで、このあたりはコーヒー栽培に向いた高地なのでしょう。
「Finca Bella Aurora(ベヤ オーロラ農園)」
さらに Googleマップで「Finca Bella Aurora」も探してみたところ「ヌエバ セゴビア県」の中、ホンジュラスとの国境近くに見つけました。
この農園が今回の「ベヤ オーロラ農園」と同じである確証はありませんが、このあたりと考えて大きく外すことはないでしょう。
酸味と甘みが口の中に広がる
今回の「Bella Aurora」は 5月末に焙煎して 1ヶ月近く経っています。でも、焙煎日を明記してくれると安心感があります。

封を切ると焙煎は浅めでサイズは結構、大きめで粒ぞろい。

蒸らしの膨らみは少なく、落ち着いた感じ。

明るい酸味が口の中に広がり、甘みが残ります。

「andoh coffee」の浅煎り豆を挽いて抽出した一杯、いつもながら美味しいです。
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