このブログをお読みの方なら容易に想像できると思いますが、はい、ドリップポットに続いて、今回はコーヒー豆を挽く「コーヒーミル」を買っちゃいました。
まずは手動のコーヒーミルにチャレンジ
アマゾンで「コーヒーミル」と検索すると、これまた本当にいっぱい出てきます。
一番人気の「Melitta セレクトグラインド MJ-518」は電動式なのに 2千円ちょっとと魅力的で悩みました。
それでもなんとなく、まずはクルクルとハンドルを回して挽いてみたかったので「手動式」にしようと思ったわけです。
中でもデザインがスマートでシンプルな「ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1B」を選んでみました。
実は吉祥寺のスペシャルティコーヒーショップの「LIGHT UP COFFEE」さんで
手動のコーヒーミルでおすすめのものありますか?
と聞いたときに「まずはこれで十分」と教えてもらったのも MSS-1B でした。
やはり専門家に言われると説得力が違います。
「粗さ調整つまみ」の設定が分かりにくい
アマゾンで 1,873円と 2千円を切っていたので、割と気軽に買えました。
取り出してハンドル部分を取り付けるとこんな感じ。
早速、挽いてみたいのですが、まずは「粗さ調整つまみ」で調整が必要です。
ところが、どれくらい回せばいいのか、目盛りも何もなく、戸惑いました。
とりあえず、右に回すだけ回してから、カチカチと 6回ほど左に回してから挽くことにしました。その結果でさらに調整したいと思います。
自家焙煎「珈琲散歩」の「春味」を挽いてみました
せっかくなので先日行ったコーヒー専門店「珈琲散歩」で、実際に飲んだ季節のブレンド「春味」を買ってきました。
封を切ると、それだけでもう、いい香りがしてきます。
「UCCカフェメルカード」で会員登録プレゼントでもらった計量スプーンで一杯分、入れてみました。
こんな感じでいいのかな。
フタをして、
ハンドル付けて、
準備完了。
あとは挽くだけ。ミルのくびれ辺りを握るとしっかりとホールドできます。
1杯分くらいなら慣れてくれば、お湯を沸かしている時間に挽き終えることができそうです。
出来上がりはこんな感じ。
確かに多少は腕が疲れましたが、腕のトレーニングと思えば大したことはありません。ただし、2杯分以上は電動にしたほうがいいかもしれません。
挽きたての香りも膨らみもバッチリ
早速、ペーパーフィルターに移してみました。さすがに挽きたての香りがふわっと鼻に届きました。
「粗さ」はこんな感じ。これでどれくらいなんでしょうね。
とりあえす、お湯を注いで蒸らします。
もちろん、ポットは先日の「フィーノ コーヒードリップポット」です。
いつもよりも、いい感じで膨らんでると感じるのはひいき目でしょうか?
そしてゆっくりと抽出します。
とにかく楽しい挽きたて淹れたてコーヒー
自宅で楽しむには十分に贅沢なコーヒーができました。
香りも味も、そしてなによりも淹れるまでのプロセスが贅沢です。
手入れの部分など、しばらく使ってみないと分かりませんが、今回のコーヒーミル「MSS-1B」は気に入りました。
ハンドルを外すと、こんな感じでひっかけて収納できます。
というわけで、しばらくはこんな感じでコーヒー豆を少量で買って、いろいろ飲み比べてみようと思っています。
そのうちに「これだ!」というのが見つかると嬉しいです。
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