インドネシア産コーヒー豆「G1 マンデリン ビンタンリマ」で上質の苦味を楽しむ(Mejicafe)

Mejicafe(メジカフェ)」という初めてのショップで「ブラジル ブルボン ラウリーナ」を入手したので、同時に「インドネシア G1 マンデリン ビンタンリマ」も購入しました。

苦味のおいしいマンデリンを飲みたい

気づけばインドネシア産のコーヒー豆も 25銘柄目。

その中でも「マンデリン」だけで 10銘柄目です。

苦味が特徴ですが、ときどき飲みたくなります。先日は「千の王」というマンデリンを飲みましたが、トロっとした苦味がしっかり記憶に残っています。

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さて、今回の「G1 マンデリン ビンタンリマ」はどんな「マンデリン」か楽しみです。

G1 マンデリン ビンタンリマ

「ビンタンリマ」については「Mejicafe(メジカフェ)」のページに説明がありました。

ビンタンリマはアラビカ豆の二大品種ティピカ系の豆のみの厳選された逸品です。
インドネシア語で『ビンタン』は『星』、『リマ』は『5』を意味します。
『五つ星』の名に相応しい最高峰の豆と言えます。

インドネシア G1 マンデリン ビンタンリマ 200g 深煎り | Mejicafe(メジカフェ) – 新鮮な自家焙煎珈琲

なるほど。期待できそうです。エリアは「スマトラ島北部リントン・ニ・フタ、パランギナン」となっています。

【生産国】インドネシア
【地域】スマトラ島北部リントン・ニ・フタ、パランギナン
【農園】約40の指定小農家による栽培
【規格】G1(グレードワン)
【品種】ティピカ系
【標高】1,400m〜1,500m
【精製法】スマトラプロセス(アフリカンベットのような棚干し、自然乾燥)
【焙煎度】フルシティロースト

スマトラ島北部リントン・二・フタ及びパランギナンの限定されたエリアで、コーヒーチェリーの品質を担保出来る小農家さんによる採取が行われるため、品質的なばらつきもより少ない安定した原料となります。

インドネシア G1 マンデリン ビンタンリマ 200g 深煎り | Mejicafe(メジカフェ) – 新鮮な自家焙煎珈琲

「マンデリン」で「リントン」銘柄は以前も飲んだ記憶があります。

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その中で「リントン・ニフタ」の名前も出てきました。Googleマップには「Lintong Nihuta」があります。

その「Lintong Nihuta」の東に「Paranginan」もあり、この 2つのエリアに『約40の指定小農家』があるのでしょう。

「トバ湖」に近く、自然に恵まれたエリアなのでしょう。

パッケージの袋が「深煎り」の豆だと黒い

こちらが「インドネシア G1 マンデリン ビンタンリマ」のパッケージ。

「Mejicafe」はどうやら焙煎度合いによって袋の色を変えているようでオシャレ。

封を切ると見事に深煎り。そしてサイズも大きめで粒ぞろい。

蒸らしの膨らみもしっかりあって、苦味を予感させる香り。

いかにもの苦味ですが、その上にコクとほんのりとした甘みさえ感じさせる上質な味わいです。

苦味が苦手な人も、好きになるかもしれない、おいしい苦味だと思います。

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