自宅のコーヒー豆が底をついたので吉祥寺の「UCCカフェメルカード」で「インドネシア グヌンブラウ」を購入しました。
インドネシア産でも「ジャワ島」の豆ははじめて
すでにインドネシアのコーヒー豆は 8銘柄いただいていますが、スマトラ島が 5種、スラウェシ島、フローレス島、バリ島が各 1種です。
ということで「ジャワ島」は意外とはじめてです。
「ジャワ島」は「スマトラ島」の東、「カリマンタン島」の南、「バリ島」の西に位置します。
人口は約1億2400万人で、インドネシア一のみならず、世界第一位の人口を有する島とのこと。
「グヌンブラウ」は「青い山」の意味とのこと
「インドネシア グヌンブラウ」で検索すると UCC の情報がありました。
グヌンブラウは「青い山」の意味で、その青みががった独特の土壌に由来します。 グヌンブラウは国営のブラワン農園の中にある、特別区画のロットです。
インドネシアでのコーヒー栽培の歴史は古く、1696年にインドから伝わりました。 この農園では、ジャワ島にコーヒーが伝わった当時の「ティピカ種」を守り続けて栽培しています。
エリアは「ジャワ島 イジェン」となっており、Googleマップで確認すると「イジェン山(Gunung Ijen)」が見つかりました。
とすれば銘柄は「ブラウイジェン」でもいいはずですが、そこはそれ「ブルーマウンテン」にあやかって「グヌンブラウ(青い山)」と名付けられたとする記事もありました。
なにはともあれ、飲んでみましょう。
深煎りだけど苦すぎずコクのある一杯
100g 756円は「UCCカフェメルカード」としては平均的な値段です。
そこそこ深めの焙煎で豆のサイズは標準的。
蒸らしの膨らみはあまりありませんが「UCCカフェメルカード」らしいです。
確かに苦味はありますが、同時にしっかりとコクも感じられてコーヒーらしい味。
飲んだあとの甘みも感じられて、なかなかおいしくいただけました。
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