最近のお気に入りショップ「andoh coffee(アンドーコーヒー)」に浅煎りコーヒー豆を買いに行きました。
タンザニア産のコーヒー豆も 12銘柄目
タンザニア産のコーヒー豆も 12銘柄目。ついに現在の銘柄数で 10位になりました。
「andoh coffee」サイトに情報がなかったので、渡されたカードの情報を記録しておきます。
【生産国】Tanzania(タンザニア)
【エリア】Mbeya(ムベヤ地区)
【生産処理】Washed(ウォッシュド)
【品種】Bourbon, Kent(ブルボン、ケント)
【標高】1624mタンザニア南部は近年、スペシャリティコーヒーの生産に力を入れており、品評会において、上位を南部産が独占する状況が生まれています。特にムベヤ地区のイエンガ農協は、この4 年で目を見張る成果をだしています。品種もブルボン種を中心に栽培し、精選設備や乾燥場の整備などが、品質向上に繋がっています。2019年には、AFCA 品評会のタンザニア部門において、1位・2位・4位を獲得し、品質の高さを国内外に示す結果となりました。
この農協では、女性農家の参加が増えており、全体で193 農家が現在所属していますが、そのうち17名の女性農家が参加しており、徐々に女性メンバーが増えています。こうした状況は、他のタンザニア生産地と比べて、珍しく、 品質向上の要因の一つと言えます。
「Tanzania Mbeya」で検索すると「タンザニア南西部の州」でした。「キリマンジャロ」からは遠いです。
ソングウェ州ムボジ地区との情報もあり
ほかの記事では「イエンガ農協(Iyenga AMCOS)」は「ソングウェ州ムボジ地区」に拠点を置くとあり、『2016年まではムベヤ州に属する』という注釈もありました。
イエンガ農協(Iyenga AMCOS:Agricultural Marketing Cooperative Society)は、タンザニア南部のソングウェ州ムボジ(Mbozi)地区(2016年まではムベヤ州に属する)に拠点を置く農業協同組合で、約190戸の小規模農家によって構成されています。
タンザニア イエンガ AAトップ ハイロースト 200g – くるや珈琲
「Mbozi」で検索すると「ムボッチ」がヒット。このあたりということでいいでしょう。
こんなページもありました。
Iyenga AB
The Songwe region, rich in agricultural production, is situated in southern Tanzania bordering Zambia and Malawi. This is the location of the Mbozi District, populated with 175 villages and around 515,000 people.
Iyenga AB – Mercanta
ザンビアとマラウイと国境を接しているというのがイメージが湧きやすいですね。
浅煎り豆の甘みを伴った酸味
今回の「Iyenga Tanzania」は 10/29 に焙煎されたもの。

封を切ると焙煎は浅く、サイズは小粒。

蒸らすとガスの発生はありますが、膨らみはほとんどなし。

苦味はなく、甘みが伴った酸味がおいしい。

これが「andoh coffee」の浅煎り豆だね、という感じ。
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